AR拡張現実

今年も残り僅か。やり繰りして今年最後の出張。
ここはヤッパリ大連。

何とキンギョさんが大連最高級ホテル、星海グランドハイアットに
部屋を取ってくれていた。
「何を今更格好つけて」と社内にクレーム出そうだが・・・
実はこれは来年6月の発見と創造展での皆さんの宿泊調査なのだ。
あまり多くは語るまい。
国際線のビジネスクラスってとこか。
来年のお楽しみだね。


ホテルのあ窓から。皆んなで一度贅沢するか。

そんなわけで仕事の報告に代えて、
VRについてネットを検索したので記しておこう。

と言うのも来年の大フィーバー商品は
VR-HMD(ヘッドマウントディスプレイ)らしい。
そしてVRゴーグルはBiプロダクトの必須ギアでもあるのだ。
中洲の先見性が光るかも知れんので
証拠を残しておこうという魂胆。

VR Virtual Realityは仮想現実と訳され
ゴーグルにもVRと表記される。
しかしBiプロダクトでは仮想ではなく実想を観るから
VRじゃなくARだろう。

ネットでARはAugmented Reality 拡張現実とある。
Biでは特殊カメラを通して
ハイアングルから鳥の目で、
瓦礫の中では警察犬の目で、
そして水中では人の目に代わって魚の眼になって
実相を見るわけだ。

凄いじゃないか。

これこそ拡張現実だ。
ルミカではOEMのVRゴーグルをARゴーグルBiと名付けて
実用的なAR機器を普及させる。

キノシタ君なんかテレっとしないでVR/ARの専門家に育つと
ルミカのためにも彼の人生にもエンジンが備わるんだがな。

スマという魚

昨日の燃え尽き症候群でモチベーション上がらないまま
早朝宇和島から愛南市の極洋フィードワンマリン社へ。
小さな漁船で30分沖へ走ってスマの生け簀へ向かう。

スマと言う魚は愛媛県が高級養殖魚として増産を目論んでいる。

味は全身マグロの大トロ並みとのこと。
サイズは3kg位で家庭で1匹食べられる小粒。
開発の目的は生け簀の尾数をカウント出来ること。
これには先ずライブで水中映像を得なきゃいかん。

だからBi水族館の出番だ。
愛南スマ養殖場視察する。

ルミカの皆さんは優秀ですねって。
本当かな?

宇和島に戻って先方4氏と当方4名で仲良く昼食。
山本氏の運転で松山空港へ。
ここで夜8時の出発まで6時間時間を潰す。

確実に言えることは
水中映像は少しでも鮮明な方に軍配上がるということでした。

日振島のマグロ養殖

宇和島から渡船で1時間
豊後水道に浮かぶ日振島にマグロの養殖場がある。

写真のように100kgのマグロで渦を巻いている。
この生け簀だけで4000万円の設備費。
それが10以上もあるのだ。
正に装置産業だな。

ここで我が仲間達の活躍の中
どんどん凄い映像が撮れた。
10数名の同行者はVRゴーグルのリアル水族館に歓声、
GOPROの鮮明な画像に驚嘆。
完全にルミカが主役の1日だった。

昨晩の答礼で今日は相手水産関係者をもてなす。

何と塩川老は今日が誕生日。
祝いの誕生ケーキに
30m素潜りすると言う屈強な潜水夫が
澄み渡るテノールで唄を添えた。
二晩ともいい夜だった。

 

養殖マグロ

何でこんな忙しい時に4人連れ立って
愛媛の宇和島に繰り出さにゃいかんのやろう。
人生のキーワードは偶然と諦めかな。

発端は11月15日のインタービー初日だ。
ルミカブースの背面から爺さんがやって来て
そりゃあ執っこくイシバシ君を口説いてね。
「水族館がどうしても要る」と。
中洲までひっ捕まって
「9DDという会社は日本一のAIの専門会社で
超秀才の集まりだ」と言う。

この塩川と言う御仁、
どうやらTV業界の大物だったらしい。
要するに人に「ノー」って言わせないのだ。

JAL7:50福岡発松山空港行きに揃った
イシバシ、ノミヤマ、オーツカと中洲の4名。
松山空港で9DD一行と合流し一路宇和島へ。

先ず水産センターで農学博士室長以下職員と協議。
中洲理解が難しい会話から掴めたのは
県の養殖業振興にAIが要るって事らしい。
そのAIを確立するには「ルミカの水族館が不可欠」
そこで我らは引っ張り出された訳だ。

9DDの社長若いが弁がたつ。
広い肩幅に分厚い胸。格闘技の猛者だな。気も短い。
相手の答弁に怒りを隠さない。
役人相手には中洲みたいに卑屈になっちゃいかんな。
だけど相手を威圧する躯体を持ち合わせていればの話だ。

ここを出て宇和島のT水産に向かった。

同じ業種でこれ程温度差を目の当たりにするのはないだろう。
彼らの目標は天然マグロ以上に美味い養殖マグロを
世界の食卓に乗せることだ。
そりゃ毎日毎日血の滲む苦労を重ねている。

9DDとの取り組みで「リアル画像が取れる水中カメラを揃えろ」
これが40億円のファンドで運営している
T水産の指令だったのだ。
そして9DDが差し出したのが我々ルミカだった。

そりゃ紳士的で友情に溢れる応対だったね。
圧巻は宇和島で最高格式の料亭天赦園での宴会だった。
彼等の造る生の伊達マグロが惜しげもなくテーブルに並ぶ。
その美味なる事筆舌に尽くしがたいとはこのこと。

このマグロを口にするまでは男たちが何を夢見ているのかサッパリ掴めなかった

凄いぞBiRod

酔い疲れて高萩からの帰途
アリちゃんと可愛い倅と孫の勉強の話に。
中洲は一番年上の孫だ。

「うちの子は高校で古文で落第しそうだ」とアリちゃん
「うちの孫は発達障害で英語国語全くダメ。
お陰で娘は人生棒に振っておる」と中洲応じるが
実は子供と違って孫のことは口ほどには気にならない。

「それでアリちゃん。娘に聞いたんだけど。
理数だけ出来るらしいが特に物理は偏差値75だって。これっていいのかな」
「なに〜。偏差値75というのは慶応医学部の72以上ですよ」へえ〜。

偏差値ってそんなもんか。若しかしたらあの大好きな孫ちゃん、天才かもしれん。俄然嬉しくなる。今度の正月会うのが待ち遠しい。
マウンテンバイク買ってあげようかな。
娘にどやしつけられるかも。

新木場でアリちゃんと別れて外苑前へ。
BiRodで有名な若手写真家木村琢磨さんの個展とトークがある。
矢張りBiRodは凄い道具だねえ。
観客に何度も道具を褒めてくれた。
「BiRod生みの親が会場にお見えだから一言」
なんて言われたらどうしようかとオタオタしてたが
何事もなかった。

BiRodで撮られたハイアングル作品と木村氏

なまってやんす

大阪支店でI君と面談する。
ルミカに10年ほど在籍して辞め、6年
苦労してやはりルミカに復帰したいとの申し出。

諸君、ここで会社で働くことの目的、
出戻りする事の是非を問うてみよう。

断っておくが中洲はいわゆる「ルール」に重きを置かない。
頼まれたら断れない。
何か方法を見つけるのを信条とする。

働くことの目的は
任された仕事で付加価値を上げて自分の会社の平均年俸を上げ、
社員の経済力を向上させること。

従って出戻りでも社員に貢献できれば許される。
むしろ長く留まっても
付加価値向上の認識が無く結果を出さない社員は
仲間の努力の恩恵に浴することは出来ない。
間接部門では仕事の生産性向上で評価される。

NB新商品や新市場製品での販売は効率性即効性が求められ、
従前の組織とは別に非従業員完全歩合制を採用したい。
これは社員の平均年俸を目標に近づけるためにも有効と思う。
そこで米国で一般的なレップ制度を検討する。

大阪支店での面談を終えてその足で茨城へ向かう。
恒例の忘年会だ。
「ご苦労なこったな中洲さん」
しかし茨城の仲間たちは郡司さんの下、
優しく結束して実に雰囲気がいいので苦にならん。
「中洲さん、実は色々問題があるんよ」
飲みながら前のパートさんがなまり言葉で囁く。
色々がエロエロと聞こえたのは中洲の勘ぐり過ぎかな。
傍のアリちゃん、よ〜くモテてね。
楽しい飲み会でした。

茨城の皆さんありがとう。

中年の色気

役員会だった。
7月から多くはないがダラダラと営業利益が計上されている。

乏しい財源の半分近くを下期業績賞与にまわす。
その考課と説明に納得得られず退職という事態も招いている。
一体何のためのプラス賞与なんだろう。
とにかく平均年俸と最低年俸を引き上げんといかん。

そこで中洲の珍奇な発見。

この風呂桶に湯が入っている。
底層には低温零度からの20度の水、
中層が中温で20度から40度、
上層が高温で40度以上。
この風呂に50度から70度の熱湯を注ぐ。

全体の湯の温度を早く上げるには底の水を抜けばいい。
そして湯をかき回して40度に設定する。
熱湯は止めなく注ぐ。
だが水抜きは湯加減を観て調整する。
この温度を粗利率と取れば、
風呂に入る人数と労働分配率で配当が決まる。
キーエンスならさしずめ高温の湯船だけだが
ルミカでは2個の異なる温度の湯船を用意して
自分の体質能力に合った湯船をを選ぶ。
どうだろう風呂桶経営論は。

役員会終えて大阪支店に向かう。
忘年会逃げれない。
ENDO式強制収容だが
席の両サイドと前は完全に若い女性陣で固められた。
右隣の隣にY美どの。
「ああ年配の女性の方が落ち着くなあ」と言ったら
「年配で悪かったわね」と怒る。

最近の中洲お気に入りの交換日報に
「男の色気」の言及がある。

若い女性ってのは40代の男に色気を感じると。
シンガーもそうだが石原軍団等に痺れるらしい。
中洲の妄想では、中年の男なんていやらしいねえ。
後期高齢者直前の中洲士郎のやっかみですかね。

まあ男も女も
40過ぎてからの色気が本物だと理解し示し合わせれば
人が人に優しくなるかも知れん。

三陸の海底で

Bi水族館もはや時間切れ寸前。

NHKおはようズームアップで
東日本大震災後未だ上がらぬ2500人もの遺体。
そして潜水夫の資格を取って
娘を探して冬の海に潜る父親の姿があった。
水深30m僅か5分しか潜れんそうだ。

Bi水族館が要る。
早く完成して石巻市に出かけて協力したいものだ。
必ず何体かの遺体が見つかる筈。
その中にその父親の娘があるかも知れない。

だが未だ水族館が完成しておらんのだ。
12/18宇和島のマグロ養殖場でテストして
1月の横浜フィッシングショーでお披露目と映像流さにゃいかん。
今日、身の回りのガラクタで組み上げたのが以下の写真。

諸君。上手く行かんこと承知の上で
中洲と一緒に珍奇な妄想してみないかい。

先ずオモリは海底に引っかからないように
平たい1kgの砂入りダンベルにした。
(折角通販で買ったのに細腕鍛えることなく・・)
上のフックは水中ライト大閃光6インチ3本。
この上の籠は集魚用のオキアミや鯖の切り身入れ。
上のカメラは予備撮影用GOPROで
ワイヤレスラインで海上のスマホと接続。
このアンカー躯体は30mの細いロープで海上のBi6G4500へ。
途中でUSBケーブルに繋がれた防水VR360カメラが
ロープに結束されている。
モニターはHUAWEIの7インチTAB。
こいつがBiケースに仕組まれたH野作折りたたみ式暗室で
海中映像を鮮やかに映し出す筈だ。

こうやって想像をたくましくして着想を構想にする。
その試作品が上手く動いたらもう堪らん。

珍奇な妄想ばっかり

開発三昧と言えば聞こえがいいが
10件近い案件を前に、進捗の遅れにため息つく1日だった。

その13件の開発案件の概略を話そう。
捨てるに惜しいモノばかり。

★大閃光エイト
上市第1号。仕様はヤマテに託した。
6インチに対して光量5倍、親指ワンプッシュでドーンと発光、
12/21大連でヤマテと生産ライン設置だ。
新年から生産開始。
特許ルナエイトの進化形
「面発光スティック」として特許出願しなきゃ。
発明者はヤマテと中洲で。

★Bi水族館とレスキュー
12/15サンプル完成。
新宮でカナエ等テスト。
12/18から宇和島でマグロ養殖場テスト。
レスキューは12/16フジイが
大連から防水ケース材料のハンドキャリー、
これを使って名人イノウエに防水カメラ組み上げを託す。
12/18週に水族館とレスキュー仕様決定し、部材調達に。

★Bi-IP360監視カメラシステム
VIA開発未着手ならばWJDに依頼する。
球状50φのケースに収まるはず。
急いで1/末完成させる。
WJDに依頼するタブレットにLANポートつけてもらう?

★大閃光ペイント
12/26TA来社液注機設置。試運転。
1/初から日産100個遠賀工場で生産開始。
3/初から茨城で日産500個生産可能か12/16アリちゃんと調査。

★腔内検査ホームキット
12/14遠賀工場に出向いてイノウエ大臣に三拝して試作を頼む。
スカットの状況説明
(早くセコム攻略せんかと。この言、彼奴の大欠点)。
だが世界の成人女性の福音、
ホーム子宮検診器の話を聞いてOKしたから
直ぐに凄いのが出来るだろう。
何しろ社長にあれだけ横柄なんだからね。

★二酸化塩素スプレー
TA社でパウチ成功したのでスカットタイプ試作を急ごう。
新年の挨拶でタイコー社長御目通りする時に持参しなきゃ。
此奴はゲルじゃないから直ぐに量産できるはずだ。
イケシロこの(営業要らず)をきっと数億円の販売に繋げるだろう。

★ルミキャプチャー
色々考えたがYuvalの経験を買って
不織布とアルミフォイルを日本に送ってもらおう。
外カバーは柔らかいがいい。
WUさんに頼んで成型機購入してもらおう。
1/末には試作完成したい。
大阪バートンがイスラエルYUVALと組んで
大きく羽ばたいて貰いたいね。

★大閃光スネイル
ルミキャプチャー発光体タイプとは別に
不織布絆創膏に大閃光ペイントで塗布するタイプを出す。
バンドエイドの表に不織布を埋め込む。
特殊テープはニットーの倅に頼もうか。
遠賀のナガトシが大閃光ペイントのイトーと組んで
世間を騒がすのも面白い。
営業担当者とペアを組んでの開発営業もいい。

★大閃光ボード
何十年も前からの開発案件。
特にアメリカ人は車に光るサインボードを貼りたい。
ここに鮮やかなMerryChristmas切り抜きの不織布テープがある。
これを後部窓に貼り付ける。
そこで取り出したのが3インチサイズの筒状のアルミフォイル容器。
これを揉んでネジ蓋を開けて歯磨きのように押し出すと
あーら不思議、発光ペーストがニョロニョロ出て来て
先ほどの不織布テープを鮮やかに12時間発光させる。
アルミ容器の構造が思い浮かばなかった。
YUVALアルミアンプルを腹同士溶着して
その時取りジェル飲料のような取り出し口を一緒に溶封するのだ。
勿論不織布には粉末が仕込んである。
誰かやらんかな。アメリカでTVに引っ張り出されるよ。

★バンバンライト
超男前のタカデが頑張って小さなモデルこさえた。
センスがいいねえ。聞くと彼女いないんだって。
20代なら年上でもいいんだって。
さあ募集活動しよう。
光るセクシーボンバーも彼にスイッチした。
ちゃんとガス発生量を計算しているからね。

右が合格。左は不合格。化学発光で炭酸ガスが発生するのは常識。
だが誰もこれで袋を膨らませようとしなかった。
発光させるには不織布が袋の内側に密着しなきゃいかん。
中洲の口癖は先ずやってみろ。

★大閃光コスチューム
これは話題を呼ぶよ。
中洲のお針子のタケウチに発光帯から何から全てやって貰おうか。
スカートから透けて「五輪マーク」が「七色の怪しい光」が。
ブラジャーから透けて
日米の国旗が浮き出るなんてアイデアどうだろう。
試作注文がタケウチに殺到するかも知れん。

★パームギア
1年間開発が手付かずで中国のZeroさんから何度も電話が入る。
手のひらの愛の蛍シグナルだ。
水族館がリリース出来たら着手しよう。
先ず中洲が使わんといかん。

★アイパオ
ここはオーノ棟梁に登場願わんとね。
アッコの要請で半割のアイパオをこさえている。
そろそろアイパオの最終仕様を固めて
中洲は脱サラを準備しないといかん。
RENT A DOLLAR HOUSEプロジェクト。
アイパオに1日1ドルで家族が住めて好きな仕事が始められ、
3年で自分の家になる。
世界からホームレスを払拭すれば民族紛争も無くなる筈だ。

考えてみりゃ妄想ばかりの人生だな。