TVで魚掛かっているかな

1/20(土)圧倒的威容のルミカブースが大盛況のうちに2日目を迎えた。
そして今日予定されたのはサイリューム社の来訪だ。

サイリュームと言う商標は
1993年まで100年近く続いた米国化学会社の雄・ACC社が
1970年世界で初めて実用的化学発光体を世に出した時に付与された
シアンとリュームの合成語だ。
今では一般名詞化しているが
世界中でサイリューム社が商標登録し、今日がある。

今回の来日でルミカとサイリューム社は強い歴史的絆を再現し
市場を守って行くことになった。

ルミカからもサイリュームと言う商標の製品を配貨することになる。
ユダヤ人の大物社長、入場するなり
アリちゃん達化学チームとへそ曲がりイノウエの傑作
「大閃光ペイント」を手にして狂喜する。

海外では「CYALUME PAINT」に改名だ。

今日の珍奇な発見は水中IPカメラ。
会場のカワハギの水槽のIPカメラから
自分のスマホに可愛いカワハギ君の姿が映し出せる。

ことの発端は
五島の宇久島の観光協会の会長との企みからだった。

宇久島の素晴らしい海底の風景と魚たちのリアル映像を
フェリーターミナルで子供達に見せようと企画したことだ。
ついでにその映像を見本市の会場でも写したい。
だったら方式はインターネット経由で配信するしかない。
ここで大連ルミカのWUさんがPOE技術の水中転用、
本社開発館のノミさんがネットワーク技術、
防水ケースは金型名人のヒラタ君が
「泣かす士郎」にどやされながら
何とかこの見本市に間に合わせた。

「上手くいきゃ、これから毎朝早く起きて
掛かってもいない魚を見に沖に出なくていいな。
布団のテレビひねれば水中の置き網が写し出されるんだから」
完全下戸の癖に何時も酔ったように
明るい村上さんがつぶやきそうだ。


大閃光ペイントがサイリュームを射止める。

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