春一番

今年の暦の冬も終わり。
夜は春一番の嵐で雨戸がうるさい。

今日の開発はDUAL二酸化塩素スプレーのミストノズルだ。
水鉄砲の二酸化塩素で使えるのは
ゲル化してスズメバチやゴキブリや白蟻やネズミの駆除位だろう。
二酸化塩素は空間除菌では人類最強の味方。
そこでミストか更に細かいエアゾルの噴射が不可欠。
口径調節出来れば更に良い。
宿題をへそ曲がりイノウエに投げている。
彼奴のことだ2週間で答を出すだろう。
こう言うのって中洲がああのこうの言う前に
ポンと出して欲しいんだな。
それが勝負と言うもんだ。

真夜中雨戸の音で目が覚めたので
明日の月初全社朝礼の話を纏める
(面白くなければ話にならん)。

うとうとしてたら母親中洲若子が夢に出てきて
嫁の前で喧嘩になった。
俺の可愛い2人の孫がアスペルガーに生まれたのは
嫁の老婆(ラオポ)のせいだと言う。
そう言う類の言葉が嫁と姑の関係を悪化させていた。
「おっ母ん。あんたの遺伝子が原因かも知れんよ」・・
目が覚めて考えた。
若しかしたら若子の奴、
俺がラオポに大概で優しくするように
悪役演じたのかも知れんと。

市販のボールを光らせる

今日はアリちゃんと遊びの開発をやった。

バンバンライトでは若手に挑戦してもらい見本市で大きな評価を得た。
しかし中洲裁量で商品化では✖を付け
大閃光エイトとガゼットバンバン棒を組み合わせることにした。
発想から企画まで3ヶ月要した。チト長すぎた。

UFOボールの大ヒットの後、光るボールではヒットが出ず
開発チームはボールトラウマになっている。

今日はアリちゃんと遊びで取り組むことにした。
先ず新製品には新しさと同時に
他所に容易に真似できない技術の必然性が欲しい。

PVCボールにゲル発光液を注入すれば
長時間凄い輝きを発することが分かった。
直ぐにナイトプールに興じる娘さん達の
艶めかしい姿を妄想する。

簡単な方法として
例えば小さなマヨネーズ容器みたいなもので
ボールに発光液を注入出来れば容易に追随者が現れるだろう。
そこで注射器でやって見るが
アリちゃんのペインターの様には注入できない。
考えりゃ当たり前のこと。
ボールの内圧に伍して液を入れるには大きな圧力が要る。
ペインターでしか出来ない。

だったら商品になる。

色々光らせて遊んだ。面白い。流行りそうだ。

ドン・キホーテで買って来たカチカチボール
光るテニスボールにもなりそう。

進物について

バンバンライトで仕様が固まったことから今日の開発は小休止。

そこに凄いプレゼントが届いた。
中洲が1ヶ月前にお邪魔したお客様からだ。
お心遣いに頭が下がる。
中々庶民の口には入らん味わいのスイーツだ。

ネットで見ると東京麻布の菓匠で最近隠れた人気スイーツらしいが
それにしても手が込んだもの。

欲しいものは何でも手に入る時代、
進物品は益々洗練されたものになる。
中小企業の生き残る道はここらにもありそうだ。
中洲も人一倍進物のこだわりが強い。
マンネリの進物ならよした方がいいと思う。

由布農園ではこれまで無農薬無施肥の食材、
ミョウガ、生姜、島らっきょう、さくらんぼジャム、
干し柿、チョンガー大根等を作って一部加工して配布している。
今年はこれらに肉厚の椎茸と緑の甘い大根
それにクリーミーヨーグルトが加わる。
世界一幸せな鶏の卵もある。
ラベル作りと加工はナガハマ姉さんがやってくれるが
農作業で誰か助手が欲しいよ。


極みのスイーツ。中洲にも分配があった。

ドローン欲しい

例によって日曜日、会社に出て遊んでいる。
大連のWUさんからメールが入ってました。
彼は電子製品の虫です。
未だ引越していない新工場の色んなところに
カメラやセンサーを取り付けてスマホで様子を見たり
各部屋の温度を調節して喜んでいます。
先日も給料が上がったら直ぐに
15万円程でドローンとカメラを購入しました。
今日のメールに新工場の様子の動画が添付されてます。
動画の途中でスクリーンショットしたのを貼り付けました。
矢張りこれから面白いのはドローンを携えて旅に出て
面白い写真を撮ることでしょうね。
高〜い所からはドローン、低い所と藪の中や水中はBiRodです。
買おうかな。

春忙しくなる農園

2/24(土)ブログ中洲士郎の主題の一つが
由布岳南麓塚原からの由布農園便りです。

この土地は高値でつかまされた会社の不良資産で
この20年中洲士郎罪滅ぼしに週末農業を続けております。

今日の農園便り。
先週作業をサボったので予定消化に走り回りました。
5月の陽気にウキウキします。

ロックガーデンでは予想通りスノードロップが春一番乗りでした。

仲間たち皆元気に働いています。
今日はシイタケ原木・ホダ木の引越しです。
去年3月仲間たちが菌を打ち込みました。
中洲の役目はシイタケ小屋の開発でした。
アスキーにも一軒進呈。そりゃもう大感激です。

次はアスキー鶏の飛行訓練場。先ずは1段目で成功。
「飛ぶのを思い出して柵越えて逃げたら困る」アスキー奥さんの弁。

モグニゲルの普及。コムロさんに看板描いてもらおう。
早速無料配布開始。

それからホットニュース。
仲間たちが日本ミツバチの養殖を始めました。
先ず捕獲器を木にぶら下げています。こんなんで出来るのかなあ。


上手くいけば甘い蜜が舐められるし、
不作のイチゴも受粉が進むだろう。

今日もカミウラさんが驚異のジャージー牛乳を持って来てくれた。
お礼にあのクリーミーな極みヨーグルト食べさせたいものだ。

納得のバンバンライト

2/23(金)幕張メッセでスポーツイベントフェア最終日。
予定ではバンバンライトが大人気の会場接客、
午後は伊達マグロ養殖VR装置打ち合わせと
イスラエルのパートナーとのTV会議だった。

だが大人気のバンバンライトがどうもしっくりしない。
ベストメンバーで急遽開発会議を開く。
遠賀開発チームが中洲の指示に不服従は分かるが、その代案が腑に落ちない。

操作性、品質の安定性、製造の煩雑さなど課題が多い。
活路が見出せずにいたらルミカブース来客の中で
埼玉のバンバン棒メーカーのM社が物凄くバンバンライトに執着との報を受ける。
そこのHPを開くと
中洲が予定している開発テーマに
直ぐに使えそうな製品がズラリ。
技術も高そう。

「直ぐにこの会社を訪問する。
他の予定は全てキャンセルする」
会議の4名は社のボロ車、
ヤマダ氏のヨタヨタ運転で埼玉の見沼へ走った。
専門家が何か鍵を握っているに違いない。

協議は3時間続いた。
先方も光るバンバン棒は喫緊のテーマ、
オリンピックに向けて誰もが模索している。だが決定打がない。
「ルミカ案で作るが他社でやらせない事を約束して欲しい」との要求に
中洲は「はい」という代わりに
「こんな仕様がベストである筈がない。
そっくり代わる知恵が欲しいのだ。
それならお宅に独占を約束できる」

アイデアラッシュの後、素晴らしい答えが出た。
それも腸がスッキリするような解決策で。
世界を沸かせるのは間違いない。

数日中に子細をお伝えしよう。

 

 

真打の営業?

2//22(木)大手ディスカウントストアD社初訪問。

中洲はお客様への表敬訪問はしない。
意味がないし上手くやれる自信がない。
新製品売り込みでなら絶対に誰にも負けない自信があるが、
商品開発と同じく事前のシミュレーションが大変で
労力を要するから普通は出向かない事にしている。

ところが会社にはエンドーと言うヤワじゃない男がいて
どんな困難な営業でもモノにする代わりに
徹底的に中洲のトップの座を利用する。

今日も周到な中洲のプログラムに水をさすのはヤマテだ。
案の定ヤマテが若手に準備させたサンプルが
ミスばかりで頭を抱えた。
エンドーがお客に「今日は弊社のベストメンバーです」
思わず中洲「ドジばかりのワーストメンバーです」と修正。

しかし新製品開発には失敗が付き物。
そこがまた楽しい。
両社は「ムリ出しと挑戦」の呼吸が合っていた間柄、
とても楽しい訪問に終わった。
大閃光エイトとバンバンライトの採用が決定。

支店の朝礼で又思い付きで
「中洲士郎誕生祝い返礼パーティ」やる事にした。
世話役は例によってマメマメしい
全日本学生水上スキーチャンピオンのマオッチに。
メインは大阪支店スタッフによるルミカたこ焼きだ。
ガスは使うし匂いも気になる東京っ子達だったが一口で大絶賛。

例の40年モノの赤ワインも味わっての
30数名楽しい楽しい夕げでした。

開発の道遠し

2/21(水)スポーツビジネス産業展が幕張メッセで開幕。
2箇所のブースで出展している。

予想通りバンバンライトに!人気沸騰。
スポーツ担当の営業プロ、
ミヤサカがじゃんじゃん受注している。
未だ仕様に不満の中洲、受注に不安で一杯だ。

アイケー先生来る。(例の東大名誉教授)
先生に子宮検診器廃案の顛末説明。
矢張り興味なかったようで「あソー」でお終い。
口腔検査キット開発にこだわっておられる。
更なる無茶ブリは
「この口腔検査キットに
更に歯茎や喉の薬剤を
スマホ見ながら局所噴射する仕様にせよ」だ。
D社が会社のヤマテに
親指ワンプッシュで大閃光エイトを光らせろ」
に等しいダメ出し。

諸君、それが簡単に出来るのだ。
今日はここの所の面白さを分かって欲しい。


例の排尿キットが応用できるぞ。
出す代わりに入れるのだ。

先生と話した後
オリンピック関連でモテモテのサワダ氏がやって来た。
ルミキャプチャーの開発。
これはスポーツ選手の練習時の画像を即座に解析して
脳に焼き込む必須のスポーツdeviceとなる。
オリンピック委員会も待ち望んでいる。
だが中洲はアルミパウチの不確実性が今ひとつ気に入らない。
ユバル式アルミ容器を使って完成度を上げたい。
来週からのヤマテの大連作業で完成させないといかん。

見本市で獲物を探すのは本当に面白い。
炭酸水ペットボトルからノズルでミストを噴出させる
アイデア商品を見つけた。
ノズル口径は数ミクロンでレーザーで開けている。
このDeviceは中洲の最大の開発案件
DUAL二酸化塩素スプレーのトリガーに応用できそうだ。


ミストから糊状まで口径可変式のノズル


他にはシリコン腕輪があった。光らせよう。

あちら立てれば

2/20(火)深圳ルミカ社長のハシモト氏と古賀で協議する。

彼の持論は「中国人との交渉は中国人に任せる」
中洲はこの3年間中国深圳と香港詣でで疲労困ぱい。
頼みの深圳ルミカが営業からの依頼業務に忙殺させられて
中洲の開発業務に協力してくれなかった。
そこで「中洲流付加価値論」をぶっつけたところ
素人の中洲よりもずっと良い交渉をしてくれるようになった。
一方で従来の営業からの依頼業務遂行に支障が出ているらしい。

「あちら立てればこちら立たず」か。

問題は中洲がキーエンス社に倣って規定外安値受注厳禁、
20%以下での受注は認めないとの指令を出したことから生じている。
その20%粗利を確保できない営業スタッフが
中国での発注価格に注文をつけるのだ。

「私の営業が拙くて15%しか粗利が取れない。
そうするとあの中洲めが受注を許さない。
ここはどなたか仕入れで5%のカットを勝ち取って受注させて欲しい。
ダメなら自分で中国工場と交渉する」
とやらんといかんのだが。実情は真反対のようだ。

キーエンスに倣えば
ここは売り上げ減っても営業力を強くしないといかん。

誕生祝い

2/19(月)新製品は客が求める物はやらない。
出来上がったら「ダメ出し」の客の意見を聞く。
そのダメを解決する。
これが開発の3原則じゃないか。

サイリュームの革命児、大閃光エイトでは
まず中洲の無茶振りから始まった。
「サイリュームのチューブの液を中空にする」だ。
これはルナエイトで完成し特許になった。
大閃光エイトではチューブを三重構造にして
安全性と発光時間の延長を図った。

化学発光は生まれて40年
「アンプルを両手で折り曲げる」と言うのが常識だった。
そのアンプルは液の中でぶらぶらしていたが
大閃光では両端が固定されて
短い角度で割れるように進化している。
大閃光エイトでもその方式だった。

ところが大手ディスカウントストア D社の
nob氏がここで超難題をルミカのヤマテに投げかけた。
「親指ワンプッシュで光らせろ」
一見とんでもない要求だが
「アンプルの両端を固定するのでなく端と中央を固定し
一方の端を指で押せばアンプルが割れる」
突然ヤマテの視界がスーッと開けたのだ。
結構硬い2本のアンプルが親指1本で折れる。
中洲士郎潔く2人に兜を脱ぐ。
同時に無茶振りのお客の有難さにしみじみ感じ入った。

次にタカデ君のバンバンライトの仕様が決定した。

バンバンライトはそもそも
アリヨシの大閃光ペイントを
アミューズメント市場にデビューさせるための
中洲指令の開発案件だった。
ところが営業部隊が外からの液の注入は嫌だと抜かし
タカデとヤマテが密かに画策して
2液のパウチを内蔵させてしまった。
止むを得ん。
アリヨシ落胆の中でタカデ仕様が採用された。
これは市場で大人気になること間違い無い。
コレにも中洲脱帽だ。

光るシールもナガトシが2人のベテランパートの力を借りて
一応仕様が固まった。
ここで液をどうやって注入するかだ。
ペインターでは矢張り面白く無いとの意見。
そこで10年前のシロシタのお絵かきセットが復活した。
この感動的なシーンはいずれお話ししよう。
なかなかアリヨシの大閃光ペイントの活躍の場が出ないなあ。

中洲の誕生日にめでたく4件の新製品が出来上がった。

明日はこれら新製品を携えて
電子回路サワダ氏がオリンピック委員会にプレゼンする。
結果が楽しみだ。

矢張り開発は面白い。