自分の畑

2/14(水)バレンタインデー。
今年は4件からチョコを頂く。ホワイトは大奮発しよう。

アリちゃんがやって来る。
大閃光ペイントのトリガーの金型の磨きが終わって
遂に完成した。記念写真を撮る。

どんな画期的な商品でもマーケッティングがまずいと悲惨なことになる。
直ぐにパッケージと仕様書を作り
広報やって世間の注目を集めなきゃいかん。
出費もかさむがこれからが勝負だ。

ガミガミ言われて落ち込む戦友アリちゃんに理解を求めた。

商品開発では
(1)自分の畑を他人に荒らされんように自社商品の強化をしなきゃ。
(2)逆に新事業開発で他人の畑を荒らさんといかん。
問題はみんな自分が専門家だと勘違いしていることだと思う。
これを社内に伝えよう。

富士フィルムの社長の口真似しちゃいかんが・・。
少しだけ許してもらうと。

3年前のこと、BiRodを上市してね。
わしゃ水中の様子をリアルに見たくなった。
それで日比谷のビックカメラでGOPROの社員に聞いた。
「済みませんがGOPROのWiFi機能を使って
水中をリアルタイムで見たいんですが」
「あなたねえ。水中では電波が通らないから
WiFiで送信できないってことも知らないんですか」
老兵バカにされてカチッと来たね。

会社に帰って開発館の仲間に
「空中ならアンテナからケーブルでテレビに繋いでいるじゃないか。
水中でもケーブル張ればいい。やってみようよ」
やってみればちゃんとWiFiはスマホに送信されている。
特許出願したら「そんなバカな」と特許庁も半信半疑でやって来て
現物見て「自ら進んで」特許にしてくれた。

ここに専門家の危険がある。
自分の畑が他人に侵害されたのだ。
その社員が会社に持ち帰って研究室に
「こんな馬鹿親爺がやって来てこんなこと言った」
と報告すべきだった。

さてこの件を我が社に置いてみよう。
「こんな商品出来ませんか」
「大閃光もっと長時間光らせませんか」
そんな質問を受け流していたら水中無線ケーブルの逆のケースが起こる。

この辺の話をアリちゃんにする。
だから商品開発を急ぐのだと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください