中洲若子の話(余話その1)

商品開発の話ならちっとも疲れませんが母親の鎮魂の話となると中洲士郎正直疲れました。読まされる方も疲れるのでしょう。このところ中洲ブログを覗かれる方がめっきり減っておられるようです。

若子の話が完了したので仲間を誘って薬院の「しょうき家」に繰り出しました。

有りましたよ~。世界にただ一つ「一方亭」の名前が残っていました。それは「しょうき家」の看板に赤いシミかと見まごう小さな細工。確かに赤い瓢箪そして懐かしい「一方亭」が彫られていたのです。

相棒は店に入る前にその造りを観察すると明智小五郎が虫眼鏡を取り出して覗くように左手の看板を調べ始めたのです。そして犯人の証拠でも見つけたように小声で「有りましたよ」と。

板前が作る家庭料理が揃って、中洲「じゃあ、かんぱ~い」に相棒から「今日は若子さんへの献盃だ」と。今宵は探偵作家にやられ通しです。

7年前と同じく美人の女将さんと料理をあずかる超イケメンのご亭主でした。何となく嬉しくて「こんな時は無粋なご挨拶は無用」と感じ一限客を装い黙って退出しました。

是非皆様も居酒屋「しょうき家」に足を運ばれて「酒よし肴更によし女将も良けれ」ば常連となって下さい。そして引き戸を開けるとき看板の中の赤い瓢箪を「よ~く見てやって下さい」

あなたにはこの赤い瓢箪、誰に見えますか?

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