春忙しくなる農園

2/24(土)ブログ中洲士郎の主題の一つが
由布岳南麓塚原からの由布農園便りです。

この土地は高値でつかまされた会社の不良資産で
この20年中洲士郎罪滅ぼしに週末農業を続けております。

今日の農園便り。
先週作業をサボったので予定消化に走り回りました。
5月の陽気にウキウキします。

ロックガーデンでは予想通りスノードロップが春一番乗りでした。

仲間たち皆元気に働いています。
今日はシイタケ原木・ホダ木の引越しです。
去年3月仲間たちが菌を打ち込みました。
中洲の役目はシイタケ小屋の開発でした。
アスキーにも一軒進呈。そりゃもう大感激です。

次はアスキー鶏の飛行訓練場。先ずは1段目で成功。
「飛ぶのを思い出して柵越えて逃げたら困る」アスキー奥さんの弁。

モグニゲルの普及。コムロさんに看板描いてもらおう。
早速無料配布開始。

それからホットニュース。
仲間たちが日本ミツバチの養殖を始めました。
先ず捕獲器を木にぶら下げています。こんなんで出来るのかなあ。


上手くいけば甘い蜜が舐められるし、
不作のイチゴも受粉が進むだろう。

今日もカミウラさんが驚異のジャージー牛乳を持って来てくれた。
お礼にあのクリーミーな極みヨーグルト食べさせたいものだ。

納得のバンバンライト

2/23(金)幕張メッセでスポーツイベントフェア最終日。
予定ではバンバンライトが大人気の会場接客、
午後は伊達マグロ養殖VR装置打ち合わせと
イスラエルのパートナーとのTV会議だった。

だが大人気のバンバンライトがどうもしっくりしない。
ベストメンバーで急遽開発会議を開く。
遠賀開発チームが中洲の指示に不服従は分かるが、その代案が腑に落ちない。

操作性、品質の安定性、製造の煩雑さなど課題が多い。
活路が見出せずにいたらルミカブース来客の中で
埼玉のバンバン棒メーカーのM社が物凄くバンバンライトに執着との報を受ける。
そこのHPを開くと
中洲が予定している開発テーマに
直ぐに使えそうな製品がズラリ。
技術も高そう。

「直ぐにこの会社を訪問する。
他の予定は全てキャンセルする」
会議の4名は社のボロ車、
ヤマダ氏のヨタヨタ運転で埼玉の見沼へ走った。
専門家が何か鍵を握っているに違いない。

協議は3時間続いた。
先方も光るバンバン棒は喫緊のテーマ、
オリンピックに向けて誰もが模索している。だが決定打がない。
「ルミカ案で作るが他社でやらせない事を約束して欲しい」との要求に
中洲は「はい」という代わりに
「こんな仕様がベストである筈がない。
そっくり代わる知恵が欲しいのだ。
それならお宅に独占を約束できる」

アイデアラッシュの後、素晴らしい答えが出た。
それも腸がスッキリするような解決策で。
世界を沸かせるのは間違いない。

数日中に子細をお伝えしよう。

 

 

真打の営業?

2//22(木)大手ディスカウントストアD社初訪問。

中洲はお客様への表敬訪問はしない。
意味がないし上手くやれる自信がない。
新製品売り込みでなら絶対に誰にも負けない自信があるが、
商品開発と同じく事前のシミュレーションが大変で
労力を要するから普通は出向かない事にしている。

ところが会社にはエンドーと言うヤワじゃない男がいて
どんな困難な営業でもモノにする代わりに
徹底的に中洲のトップの座を利用する。

今日も周到な中洲のプログラムに水をさすのはヤマテだ。
案の定ヤマテが若手に準備させたサンプルが
ミスばかりで頭を抱えた。
エンドーがお客に「今日は弊社のベストメンバーです」
思わず中洲「ドジばかりのワーストメンバーです」と修正。

しかし新製品開発には失敗が付き物。
そこがまた楽しい。
両社は「ムリ出しと挑戦」の呼吸が合っていた間柄、
とても楽しい訪問に終わった。
大閃光エイトとバンバンライトの採用が決定。

支店の朝礼で又思い付きで
「中洲士郎誕生祝い返礼パーティ」やる事にした。
世話役は例によってマメマメしい
全日本学生水上スキーチャンピオンのマオッチに。
メインは大阪支店スタッフによるルミカたこ焼きだ。
ガスは使うし匂いも気になる東京っ子達だったが一口で大絶賛。

例の40年モノの赤ワインも味わっての
30数名楽しい楽しい夕げでした。

開発の道遠し

2/21(水)スポーツビジネス産業展が幕張メッセで開幕。
2箇所のブースで出展している。

予想通りバンバンライトに!人気沸騰。
スポーツ担当の営業プロ、
ミヤサカがじゃんじゃん受注している。
未だ仕様に不満の中洲、受注に不安で一杯だ。

アイケー先生来る。(例の東大名誉教授)
先生に子宮検診器廃案の顛末説明。
矢張り興味なかったようで「あソー」でお終い。
口腔検査キット開発にこだわっておられる。
更なる無茶ブリは
「この口腔検査キットに
更に歯茎や喉の薬剤を
スマホ見ながら局所噴射する仕様にせよ」だ。
D社が会社のヤマテに
親指ワンプッシュで大閃光エイトを光らせろ」
に等しいダメ出し。

諸君、それが簡単に出来るのだ。
今日はここの所の面白さを分かって欲しい。


例の排尿キットが応用できるぞ。
出す代わりに入れるのだ。

先生と話した後
オリンピック関連でモテモテのサワダ氏がやって来た。
ルミキャプチャーの開発。
これはスポーツ選手の練習時の画像を即座に解析して
脳に焼き込む必須のスポーツdeviceとなる。
オリンピック委員会も待ち望んでいる。
だが中洲はアルミパウチの不確実性が今ひとつ気に入らない。
ユバル式アルミ容器を使って完成度を上げたい。
来週からのヤマテの大連作業で完成させないといかん。

見本市で獲物を探すのは本当に面白い。
炭酸水ペットボトルからノズルでミストを噴出させる
アイデア商品を見つけた。
ノズル口径は数ミクロンでレーザーで開けている。
このDeviceは中洲の最大の開発案件
DUAL二酸化塩素スプレーのトリガーに応用できそうだ。


ミストから糊状まで口径可変式のノズル


他にはシリコン腕輪があった。光らせよう。

あちら立てれば

2/20(火)深圳ルミカ社長のハシモト氏と古賀で協議する。

彼の持論は「中国人との交渉は中国人に任せる」
中洲はこの3年間中国深圳と香港詣でで疲労困ぱい。
頼みの深圳ルミカが営業からの依頼業務に忙殺させられて
中洲の開発業務に協力してくれなかった。
そこで「中洲流付加価値論」をぶっつけたところ
素人の中洲よりもずっと良い交渉をしてくれるようになった。
一方で従来の営業からの依頼業務遂行に支障が出ているらしい。

「あちら立てればこちら立たず」か。

問題は中洲がキーエンス社に倣って規定外安値受注厳禁、
20%以下での受注は認めないとの指令を出したことから生じている。
その20%粗利を確保できない営業スタッフが
中国での発注価格に注文をつけるのだ。

「私の営業が拙くて15%しか粗利が取れない。
そうするとあの中洲めが受注を許さない。
ここはどなたか仕入れで5%のカットを勝ち取って受注させて欲しい。
ダメなら自分で中国工場と交渉する」
とやらんといかんのだが。実情は真反対のようだ。

キーエンスに倣えば
ここは売り上げ減っても営業力を強くしないといかん。

誕生祝い

2/19(月)新製品は客が求める物はやらない。
出来上がったら「ダメ出し」の客の意見を聞く。
そのダメを解決する。
これが開発の3原則じゃないか。

サイリュームの革命児、大閃光エイトでは
まず中洲の無茶振りから始まった。
「サイリュームのチューブの液を中空にする」だ。
これはルナエイトで完成し特許になった。
大閃光エイトではチューブを三重構造にして
安全性と発光時間の延長を図った。

化学発光は生まれて40年
「アンプルを両手で折り曲げる」と言うのが常識だった。
そのアンプルは液の中でぶらぶらしていたが
大閃光では両端が固定されて
短い角度で割れるように進化している。
大閃光エイトでもその方式だった。

ところが大手ディスカウントストア D社の
nob氏がここで超難題をルミカのヤマテに投げかけた。
「親指ワンプッシュで光らせろ」
一見とんでもない要求だが
「アンプルの両端を固定するのでなく端と中央を固定し
一方の端を指で押せばアンプルが割れる」
突然ヤマテの視界がスーッと開けたのだ。
結構硬い2本のアンプルが親指1本で折れる。
中洲士郎潔く2人に兜を脱ぐ。
同時に無茶振りのお客の有難さにしみじみ感じ入った。

次にタカデ君のバンバンライトの仕様が決定した。

バンバンライトはそもそも
アリヨシの大閃光ペイントを
アミューズメント市場にデビューさせるための
中洲指令の開発案件だった。
ところが営業部隊が外からの液の注入は嫌だと抜かし
タカデとヤマテが密かに画策して
2液のパウチを内蔵させてしまった。
止むを得ん。
アリヨシ落胆の中でタカデ仕様が採用された。
これは市場で大人気になること間違い無い。
コレにも中洲脱帽だ。

光るシールもナガトシが2人のベテランパートの力を借りて
一応仕様が固まった。
ここで液をどうやって注入するかだ。
ペインターでは矢張り面白く無いとの意見。
そこで10年前のシロシタのお絵かきセットが復活した。
この感動的なシーンはいずれお話ししよう。
なかなかアリヨシの大閃光ペイントの活躍の場が出ないなあ。

中洲の誕生日にめでたく4件の新製品が出来上がった。

明日はこれら新製品を携えて
電子回路サワダ氏がオリンピック委員会にプレゼンする。
結果が楽しみだ。

矢張り開発は面白い。

イルカショー

2/18(日)会社でゆっくり。
先ずTDL(ToDoList)を書き出す。

最近自分が何をしたかったかをついつい忘れてしまう。
新商品開発案件から始まるTDL単語登録での分類毎に
案件を思い出して埋めて行く。

分類由布農園の段で思い出した。
昨日17日、由布農園でやりたかったのは
「アスキー 鶏の鍛錬」だった。
それが知り合い男女がやって来たので
お喋りに夢中になって何の由布院行だったか忘れていたのだ。

鶏鍛錬プランはこんなだ。
このところ2度ほど孫たちと水族館で遊んだ。
あのイルカのショーは本当に凄い。
勿論イルカの脳みそが大きいから出来る事だが
これを小ちゃな脳みその鶏でやったらどうだろう。
農園に使ってない大きな布団干しがある。
大きな脚立だ。これを使って鍛錬場をこさえる。
4段の横棒に縄を巻いててっぺんに美味い餌を置いて
先ず笛を合図に上り下りをさせよう。
それから飛ぶ訓練だ。
犬が狼時代を思い出して遠吠えするように
鶏が嘗て空を飛んでいたことを思い出さないかなあ。
24日由布農園で始めてみよう。

春ゴボウ

2/17(土)1月27日以来3週間ぶりの由布農園行。
春がもう直ぐそこ。
農園は柔らかい陽射しに包まれている。
中洲ロックガーデンでは
春が来て最初に顔を出すのはスノードロップ。
未だ出ていない。来週あたりだろうか。

突然知り合いの娘とボーイフレンドの来園があった。
昼飯何をご馳走しようか。
そこは仲間がいるから何とかなる。
アスキーから卵20個、
上浦さんから美味い牛乳大瓶4本とチーズ、
萱島さんの畑から春のごぼうと人参を貰って
巨大なオムレツを作るが・・我ながら呆れるまずい出来だった。
それでも若いごぼうから春の香りがする。
そんなこんなで仕事サボって帰る時間になった。

表の土手道から1人の夫人が声を張り上げるので
要件を聞きに用水路に向かった。

「この農園に頼めば
モグラを追い払ういいものが有ると人に聞きました。
春の足音でモグラがうごめき出して困っている。
分けて貰えないか」

やったね、
モグニゲルの噂が広まって来たのだ。
「来週差し上げる事。使い方はこうこうだ」と説明した。

農園の入り口にモグニゲルを沢山置いて看板を立てよう。
ルミカ新開発の安全無害な二酸化塩素スティック。
軽く折ってモグラ道に一本置いてください。
周辺10m位では1年経ってもモグラが寄り付かないでしょう。
土鼠にも有効だそうです。

塚原の皆さんでモグラにお困りの方は
一本試して調査にご協力下さい。
無料です。
挿絵も載せよう。
モグラ道でメクラのモグラが
目を✖にして鼻を曲げて逃げる。
後ろにモグニゲルが置かれてCLO2が漂っている。

響がいない

2/16(金)月に一度の役員会だった。
コムロ隊長撮影編集の
アニメイベント「メキシコ編」と「香港編」がスクリーンに流れる。
エライこっちゃ。
大連工場はこの一年フル操業だったのに
更に大閃光の製造を倍増しないといかん。
誰か中洲の指示に従って製造自動化やってくれないものか。


昨晩古賀の居酒屋蔵で光らせて
今日15時間経ってもこの通り輝いている。
これは確かにサイリュームの革命だ。

夜博多駅そばの居酒屋で会食に誘われた。
中洲の誕生祝いも含まれた。
フィッシングショー以来「サプライズ」攻め。
中洲慣れてきて「泣かされなく」なった。
それよりサントリーの「山崎」が置いてあって
中洲急いで「ダブルハイボール」二杯をかき込んだら「品切れ」に。
ヤッパリ山崎は美味いねえ。
涙が出るほど美味かったあの「響」は街から消えたままだ。


誕生チョコレートメッセージケーキ。有り難う。

風が吹いたら

2/15(木)久しぶりの日本となると、どうしても居酒屋が恋しい。
会社引けると老婆ラオポに断り言って
勇躍飲み会に繰り出す。

今日の相手は前戦東京支店商品本部のヤマダボスと
居眠り遠賀工場の開発部隊だ。

ヤマダさんは10年ほど前、面白いLED発光体を発明した。
3枚のアクリル板を3個のLEDライトで交互に点滅させる
アニメのディスプレイだ。
これまでこのアイデアで幾十もの製品を出している。
要はオリジナルは何度も美味しいと言うことだ。

地元古賀市では美味い居酒屋が少ない。
その中で「えんや蔵」はお薦め。
先ず懐が痛まないのがいい。

顔触れとご時世から話は「商品開発」
そして核心的開発ターゲットとして
「光るうちわ」に辿り着いた。

「LEDの光るうちわ」はロングラン商品で
某社が特許を取得して高収益を上げている。
ヤマダさんの話が面白い。
同業者誰もが「光るうちわ」なんか自分も考えていた。
「あれが特許になってケシカラン。
類似品には何時も警告書が送付される」と。
何の事はない。考えて手を動かしたのが某社と言う事だ。

何故「光るうちわ」が売れるのか?を考えよう。
中洲の経験則では、夏、暑いと神経と財布が緩む。
そしてヒカリモンにたやすく小銭を払う。
が、8月15日必ずそよ風が吹いて人は理性を取り戻し
絶対「光るうちわ」なんか買わない。
それが毎年繰り返される。
従って
「サイリュームの光るうちわを
今年6月から発売するのは絶対の狙い目だ」

帰りの車で中洲発案した。
「どうやって軽く仕上げるか?
どうやって発光させるか?
どうやって明るく一晩光らせるか?
どうやってメッセージを書き込むか?」
鬼のラオポにたどり着くまでに構想を仕上げた。

皆さんには今後このエキサイティングな開発と販売物語をお届けしよう。