CP+2018横浜開幕

恒例の月初の全社朝礼。
今日の馬鹿話は
「彼氏と掛けて今の会社」
心はどちらも期待が持てん。

土台良い彼氏なんかいるもんか。
例えそう思っても時の変化の中でダメ男と分かるだろう。
いい彼氏探すより自分がいい男にしてやること。
同じく良い会社なんかありゃしない。
例え良くても時代の変化に取り残されてつまらん会社になる。
だが時代の変化に悪戦苦闘して変革できる会社は
良い会社じゃないか。このルミカがそうだ。

前任者から受け継いだ仕事を何も変革せずに
長時間真面目にこなすだけなら
(かったるい組)で(やる気組)じゃない。
是非やる気組に入って経済力を高めて欲しい。
そう言う中洲士郎も会社員時代は
典型的な「かったるい組」でした。

終わってシルバー空席で羽田に飛びました。
CP+とはカメラフォトグラフショー。
BiRodを担いで3年前初めてこのショーに出展しました。
カメラの事なんか皆目分からずにね。
4回目の今回、沢山のお客様が応援してくれている。
「ルミカのブースが一番面白い」って言ってくれると心底嬉しくなる。

納得のバンバンライト

2/23(金)幕張メッセでスポーツイベントフェア最終日。
予定ではバンバンライトが大人気の会場接客、
午後は伊達マグロ養殖VR装置打ち合わせと
イスラエルのパートナーとのTV会議だった。

だが大人気のバンバンライトがどうもしっくりしない。
ベストメンバーで急遽開発会議を開く。
遠賀開発チームが中洲の指示に不服従は分かるが、その代案が腑に落ちない。

操作性、品質の安定性、製造の煩雑さなど課題が多い。
活路が見出せずにいたらルミカブース来客の中で
埼玉のバンバン棒メーカーのM社が物凄くバンバンライトに執着との報を受ける。
そこのHPを開くと
中洲が予定している開発テーマに
直ぐに使えそうな製品がズラリ。
技術も高そう。

「直ぐにこの会社を訪問する。
他の予定は全てキャンセルする」
会議の4名は社のボロ車、
ヤマダ氏のヨタヨタ運転で埼玉の見沼へ走った。
専門家が何か鍵を握っているに違いない。

協議は3時間続いた。
先方も光るバンバン棒は喫緊のテーマ、
オリンピックに向けて誰もが模索している。だが決定打がない。
「ルミカ案で作るが他社でやらせない事を約束して欲しい」との要求に
中洲は「はい」という代わりに
「こんな仕様がベストである筈がない。
そっくり代わる知恵が欲しいのだ。
それならお宅に独占を約束できる」

アイデアラッシュの後、素晴らしい答えが出た。
それも腸がスッキリするような解決策で。
世界を沸かせるのは間違いない。

数日中に子細をお伝えしよう。

 

 

真打の営業?

2//22(木)大手ディスカウントストアD社初訪問。

中洲はお客様への表敬訪問はしない。
意味がないし上手くやれる自信がない。
新製品売り込みでなら絶対に誰にも負けない自信があるが、
商品開発と同じく事前のシミュレーションが大変で
労力を要するから普通は出向かない事にしている。

ところが会社にはエンドーと言うヤワじゃない男がいて
どんな困難な営業でもモノにする代わりに
徹底的に中洲のトップの座を利用する。

今日も周到な中洲のプログラムに水をさすのはヤマテだ。
案の定ヤマテが若手に準備させたサンプルが
ミスばかりで頭を抱えた。
エンドーがお客に「今日は弊社のベストメンバーです」
思わず中洲「ドジばかりのワーストメンバーです」と修正。

しかし新製品開発には失敗が付き物。
そこがまた楽しい。
両社は「ムリ出しと挑戦」の呼吸が合っていた間柄、
とても楽しい訪問に終わった。
大閃光エイトとバンバンライトの採用が決定。

支店の朝礼で又思い付きで
「中洲士郎誕生祝い返礼パーティ」やる事にした。
世話役は例によってマメマメしい
全日本学生水上スキーチャンピオンのマオッチに。
メインは大阪支店スタッフによるルミカたこ焼きだ。
ガスは使うし匂いも気になる東京っ子達だったが一口で大絶賛。

例の40年モノの赤ワインも味わっての
30数名楽しい楽しい夕げでした。

ヤマテチームへお土産

2/12(月)日本は休みらしい。
ここ中国は大抵が春節の休みに入っている。

昨晩なんかも例の湖南烩面(ホイミエン)のうどん屋が
春節でハルピンに帰ってしまったので閉まっている。
仕方なくその隣のラーメン屋で独り飯。
食べても食べても麺が減らないのに勘定は5元(90円)だった。

2月16日に始まる春節の1週間前と春節1週間、都合2週間は
中国全土が機能マヒに陥る。
中国人が1年中で1番幸せでソワソワする時節だろう。

大連ルミカと言えばこの1年間本当に昼も夜も休みなく働いて
やっと今日、最後の仕事日を迎えた。
明日は皆んなで飲んで食べて騒ぐ。

だが中洲は今日の1日で新製品をモノにしなくちゃならん。
ヤマテチームが8割完成した大閃光エイトの仕上げだ。

昨夜アイデアが浮かんだ。

大閃光5分間の輝きを30分に延ばす秘策だ。
午前中試したら直ぐに出来た。
次は完全な保存性を確立することだ。これも連続技で解決した。
だが生産性を上げるには?
ここで総経理のチンユイが逆転の発想を投げる。
終業間際でWUさんが現場を動かせて50本完成。
これで大手ディスカウントストア D社に威張って提案できる。

改めてチームワークの大切さを学ぶ。


チンユイさんの手にこの輝きが3時間続く。

流れ

2/11(日)早朝の便で香港から上海乗り換えで大連に帰る。
時間を間違えて3:30amに起きてしまった。

今日は最近の中国を洗い清めているDDの話をしよう。
米国でデビューした個人タクシーのウーバーが
瞬く間に日本を除く世界に広まった。

ここ中国ではこのウーバーを賢く発達させて
DD配車サービスが始まっている。
法の目が届かない街で最初に困るのはタクシーだ。
どこに連れて行かれるかいくらボラれるか不安に怯える。
中洲の経験では深圳が最悪だった。
香港に対峙する玄関として人の流れが尋常じゃない。
タクシー争奪戦と
雲助タクシーかもっと怖い白タクの横行を見ると
中国と中国人の資質を疑ってしまっていた。

それが突然乗り場の混雑と白タクが失せ
雲助がKSタクシーのように礼儀正しくなっている。
何のことはないDDサービスの出現による競争原理によるもので
独裁政府の強権発動ではない。

街までが劇的に装いを新たにし始め
巨大な秩序正しい近代国家出現が予感される。
行政の使命は人民の訓育と旧縄張りの維持、
従って体制破壊に繋がる革新の締め出し、
と心得たどこかの国が
経済の大停滞で笑い者になるのもそう遠くはない。
だがどちらの国もお正月は子供達に配る沢山のお年玉を懐に
嬉々として故郷に帰る風景は共有している。
アジアのそこがいいと感じてのキンギョさんとの楽しい旅だった。

若者たち

2/10(土)香港アニメエキスポ2日目。

お昼12時開演の2分後には
隠していた大閃光オレンジ段ボール1箱が
買い占められてしまった。

皆さん「オタ芸」って聞いたことがあるでしょう。
最近ビールのコマーシャルでも
一番売れっ子の俳優が「大閃光」手に
オタ芸を披露するまでになっている。

10年ほど前から一部の若者たちが
大閃光オレンジを使ってパフォーマンスの型を工夫し始めた。
「ケッタイな」「何だか凄いな」と意見は別れるが
懸命に技を磨いて新たな芸能と認知させたわけだ。
「誰がどう言おうと先ず自分が夢中になる」
若者の世界に共通する。

今度はそのオタ芸を世界に広げようと
ルミカブースでオタ芸教室が開かれている。
そりゃもう泣けるくらい日本の若者は親切で熱心だ。
生徒たちと言えば
昨日の顔ぶれが更に仲間を増やしてオタ芸を磨く。
それを見る観衆でルミカブース周辺は身動きが取れない。
コムロ隊長以下5名は物販と混雑整理で本当に倒れそうになった。

「来年は世界大会をやる。
各国の優勝者は東京大会に招待されて
ルミカの大閃光が300本贈呈される」のアナウンスに
場内は大歓声。

「発光を更に明るく時間を更に長くして使用量減らさせよう」
中洲は腹に決めた。


日本からやって来たオタ芸伝道師達

伊達マグロの店

2/7(水)2日間の開発合宿を終えて今日からギフトショーでその成果を問う。

場所は東京ビッグサイト、
僅か2小間だがシトミちゃんの見事なブースデザイン。
中央壁面に新型LEDペンライト・大閃光ブレード3種、
左壁面はサイリュームの革命児・大閃光エイト、
そして右壁面は大閃光ペイントと
この2日間で作ったそのアプリ製品群が並ぶ。
全て大閃光新製品で商品開発のルミカを打ち出している。

展示のマネキンのホッペに発光シールを貼れと言っても
誰〜れも同意しない。
2時間ほど展示場をイシバシ君と仲良く視察して
5件ほど貴重な情報を仕入れてブースに戻ったら
マネキンに人だかり。
その両方のホッペに可愛いシールが光っている。
さあどうやってこれを量産するか。

午後7時過ぎの深圳航空便で成田から深圳に飛ぶ。
そこでシールメーカーを当たろう。
深圳到着は真夜中。

ところで。
世の中の飲食店の動きが変じゃないかな。
5日は木場の人気の焼き鳥屋で合宿の延長、都合16名程参加した。
元々は門仲の地頭鶏(じとっこ)の店でやろうとしたが電話に出ない。
そこで代わりに何時もは予約が取れない筈の焼き鳥屋に電話。
な〜に楽々予約が取れるじゃないか。

今日はイワオ氏を誘ってミッちゃんとマオッチの4人で
月島のスペイン料理店に繰り出した。
不思議な事にこれも楽々で予約が取れる。
しかも店内は信じられない程客が少なく
大型モニターに映るスペインの風景と音楽がどこか虚しい。

実は今日のイワオ氏との話し合いは
彼の宇和島の伊達マグロのことだ。
極みマグロ専門の飲食店を新木場のルミカ分室で開店するという
奇抜な思い付きの是非を問う為であった。
不思議なご縁がそんな暴挙を喚起したのだ。
先ず世にあんな美味いマグロはない。
その会社がルミカ分室の500m先にある。
そして新木場は恐らく東京で1番美味い店が少ない所。


「信じられないほど美味い」と歓声、伊達マグロ

だが客が入らない飲食店の恐ろしさをこの2日で実感し
「ヤッパリ飲食店や小売店など
お客を待つ商売には手を出さん方がいい」と確信した。
EC拡大につれて店を構えてお客を待つ業態の厳しさが
日増しに日本の街を覆って来るようだ。
なんだか暗い気分に囚われる。

「会社という家族を守るには商品開発しかない」

泣かされ士郎

2/4(日)アッコ監督の完璧な運営のもとで
フィッシングショー大阪2018が終わった。


BiRodで撮る。

ルミカスタッフ60名程が
競うように各自自分の役割を果たし、演技を披露した。
ナカタニ組の大人気神経締め残酷ショーを
カワジリ君の笑顔のルミカストーリー講演が癒した。

中洲は敢えて制服を取り
聴衆のフリをして最前列でカワジリ君を応援していた。
ところが不覚にも連中が仕組んだ罠にはめられたのだ。

「今日は皆様に主人公中洲士郎を紹介します。
壇上に上がって下さい」とカワジリ君。
絶対に壇上には出ないからと釘を刺していたのにだ。
内心舌打ちしながらも
可愛いカワジリ君の為と下手な挨拶をして
そそくさと縁台を降りたら、又呼び戻される。

「中洲の40年の労に報いるために社員からのプレゼントです」
と言って、背広の仕立券ボードと40年モノの赤ワインを渡された。

今日は「泣かされ士郎」
本当に泣き出したくなったのであります。

ですから、
「どうしてもやるぞ。開発合宿」と
いよいよ新製品開発にハッパをかけ、
みんなの年収100万円アップの空手形を切りまくります。

可哀想なのは合宿の連中、
中洲へのプレゼントのカンパに応じさせられ挙句、
開発合宿で大阪から更に上京させられました。

プロ根性

2/2(金)大阪フィッシングショー2018いよいよ開幕。

退潮から抜け出せない釣具界にあって
釣具の売り上げを落としながら業績を伸ばすルミカは業界の異端児だ。
そもそもど素人が彗星のように業界に出現した時からそう見られていた。
「直ぐに潰れるさ」と揶揄されながら40周年を迎え
何と大手に並ぶ規模で見本市にブースを構えた。
それも誰も見たことのないドーム型だから同業者の度肝を抜く。

だがその中洲にも失敗の懸念があった。
シトミの「SHIRO’S BAR・海賊の館」で
客に酒と伊達マグロを振る舞い更に・・・
とんでもないホステスの接待が隠れているのだ。
大失態となるか。

今日はライラさんを紹介しよう。
昨年のフィッシングショー横浜で
BOZLES(ボーズなし)と言う奇抜なブース運営に感動、
そこのコンパニオンのプロ根性にに感銘を受けた。
これが今回のブース設営の引き金ともなった。
するとどうしてもあの時の宣伝ガールが必要だ。
ミッちゃんにあの娘を探しておくれと懇願。
親爺の頼みにミッちゃん仕事を投げ打って
鬼刑事となって探し当ててくれた。
その想いの娘はライラと言って
昨年所属のコンパニオンを辞めて独立したそうだ。
娘も中洲爺さんのこと良く覚えているそうで
名古屋から是非馳せ参じたいとのこと。

当日がやって来た。
狭い海賊の館で大きな身体を持て余し提案して来た。
通路で「攻めの赤」のバナーを手に鮮やかな新製品紹介、
ブースではルミカストーリーを感動的に、
オマケに有名なソフトバンクの名捕手レポーターのTVにまで出演して
キレのいいギャグを連発。
観客を魅了した。

実は横浜のボズレスのブースを出た時ヤマダ君に耳打ちされたのは
「中ッサン彼女男ですよ」「ナヌー。オ・カ・マ」

諸君、ここでも勝利者の方程式が生きている。
恵まれるってのは不幸の始まり。
娘が美貌に生まれただけでチヤホヤされて努力せず堕落する。
ミッちゃんのようにイケメンに生まれなかったから
中洲士郎口説きの術を修練する。
女に生まれなかったライラさんそのハンディを見事な話術で補う。
わしゃライラさんに惚れたよ。


シルバさんとライラさん(右の女性)

壮士の弁

2/1(木)ルミカは今日から第40期に入る。

全社TV会議で何か喋らんといかん。
どうせブッたところで誰も聞かないし記憶に残らん。
「ならば」と。

中洲が博多の大名小学校の時、
演説で記憶に残るのは内藤洋一郎PTA会長の話だった。
子供相手に拳を振り上げて「諸君!」とやるから
幼心に血がたぎったものだ。
その後任の平岡会長は稀代の色男
「皆さん!」と猫撫で声で語りかけると
無性に腹立たしかった記憶がある。
両氏はどちらも博多の政治結社「玄洋社」の流れを引く。

「僅か4億円の新事業を切り拓けたら諸君の年収は100万円上がる。
家族でステーキを楽しめる。来年の今日それを確認しよう。」
とブッてしまった。
そして白ひげの内藤会長の
校庭の壇上からの熱弁(内容は忘れた)姿を思い出した。

壮士の言葉はいつの時代も甘く危険だ。