究極のビジネスモデル

イスラエルのガザ地区からイスラエルへ三発のロケットが打ち込まれ
イスラエルが強硬に反撃した。

この前ガザ地区を目の前にしたばかりだ。
イスラエルがどれだけパレスチナに
経済援助、難民保護をやってもお手上げだとYUVALが嘆いていた。
要するに政治と宗教が悪いから人民が生きていけないのだと。

それでYUVALに「RENT A DOLLAR PROJECT」の話をした。
これはアイパオ事業で中洲が艱難辛苦の果てに編み出した
究極のビジネスモデルなのだ。
YUVALに2年後から一緒に始めようと誓う。

もしもあのスティーブ・ジョブスが生きていてこの話を聞いたら
ポンと100億円差し出すことだろう。
スティーブなら必ずシリアの難民救済に乗り出すね。

当初中洲は
アイパオを多目的簡易テントハウスとして売り出すつもりで、
幕張の農業展にも出展した。

その失敗から学んだのは

★売価がどんなに安くとも見本は仕上げに金をかけて
顧客を惹き付けんといかん。

★買いたいとの数件のオーダー有ったが対応する術がない。
「確かに良い製品と優れたコンセプトだが商売にならない」
「首都圏大震災起これば緊急の住まいが絶対不可欠だが
行政は目を向けようとはしない」

そこで編み出したのがニュービジネスだ。

何事も寄付じゃいかん、人から憐れみを受けるのは良くない。
それで文無しに1日1ドルで家を貸して
3年経ったらテナントに1ドルで売却するのだ。
賃料の30%はルミカの利益になるという究極のビジネスだ。

テナントはロフトに家族5人で住んで
一階でラーメン屋でもBARでも、野菜作っても魚干しても
1日最低1ドル稼ぐビジネスを始めなきゃいかん。
要は家と仕事を提供するのだ。

東日本大震災でも避難場所で本当に困った。
どうせ行政は責任回避で何事にもケチを付けるだけが仕事。

彼らに聞いてやるといい。
「家の定義は何か」と。

「モンゴルでは数百年も風速60mでパオは耐えているよ」とね。

サラリーマン人生

諸君こうやって数日遡って日報書くことは
事態を反芻するって事になる。
それは出来事を再思考する事になるんで、本当に大切な事かもしれん。
もっと早くからやってりゃもう少しマシな人生送れたかもね。

それでこの日はアリちゃんと大崎の一等地にそびえるSビルに
TA社の専務を訪問しての挨拶、面談だ。
来春のご退任に伴う未遂案件対策で
改めてDUAL二酸化塩素のリリースが問題となった。

混迷するドイツTA社も難しい。
わしゃこの人格者の専務に従って「義理と人情」を行動パターンの背景に置く

大企業に身を置けば世間体はいいが
就職の初めは気遣いばかり
出世競争の末路定年は余程哀れだ。

去就に少しは自分の意思が通せる中小企業も捨てたもんじゃないね。

付加価値

1人の男がいる。
家柄も学歴もスキルもない。
ヤル気は人一倍だが
群れること出来ず居場所を失って職を転々としている。

老いた母親を一生懸命養っている。
その男ルミカに入るまで転々、辞めた後も2社転々。
中洲に電話して来て戻らせて欲しいと。
役員会に諮るが
「砂をかけてルミカを辞めた男だ」と当然の猛反対。

サラリーマンの世界で出戻りは一般にはご法度だが
ルミカではザラだ。
辞めたければ辞めればいい。戻りたければ戻るがいい。

問題は付加価値を上げない社員だと思う。
一般には上司の指示をよく守って真面目に努力するのを美徳とする。
そうやって会社がつぶれていく。

そこで中洲は珍奇な発見をした。

契約歩合給社員制度を設ける。
年俸1000万円稼ぐのを目標に掲げ社員復帰の道を作る。
★取り敢えずBiRodとBiプロダクト。それと不動在庫品販売。
★出社しなくていい。徹底的に売り歩く。
★営業管理システムはKJチームが提案する。

5pmからヒューマンアカデミーの総会に出席。
社外に仲間の会合有るのも面白い。
真野さんというアニメ関係者が言うに。
「先日生徒達を連れて秋葉原に行ったら何処もかしこもルミカ1色。
本当にルミカって凄い会社ですねえ」と。

中洲士郎も賛同しての「君はナニ色」キャンペーンだった。
コムロ氏が率先し、大いに散財もした。
「次は主張を変えよう」という「わけ知り意見」に同調する中洲士郎。
だが真野さんの話に「何事も現場を知る」ことの重要さを思い起こす。

特に広報活動については
時のトップがしっかり関与して判断を下さなければならない。
問題は「君はナニ色」に次ぐ次の一手だ。
中洲には思い浮かんだ。

だがもっと優れた案が出る迄伏せておこう。プロの腕に託そう。

段々、中洲士郎も世間にスレてくる。

世界平和の為

今日もいい天気。
例によってゆっくりして会社に行って
ジムで汗を少し流すコースだ。

会社では日曜日だと言うのに
ミッちゃんだけでなくオーノさん、アダチさんまで仕事してる。
一体家庭をどないしとるんやろ。

真面目なミッちゃんは会社経営に頭を悩ませ、
かの豪傑コムロさんは今日あたり野山を走りまくっているのだろう。

ミッちゃんとルミカファーム経営の話をする。
この課題は夢を共有している。
然し夢を実行しているのは社内に中洲以外いない。

★日経ビジネス特集にもあったが「農」だ。
★健康で健全な職場としての「農」
★歪みきったもたれ合いの「農」社会にも変革が
★農業・酪農業6次産業で
ルミカファームを塚原農業テーマパークの起点に
★アイパオを完成させて
RENT A DOLLAR HOUSEプロジェクトで世界平和へ

中洲士郎の大言壮語いよいよ流暢に。
フィッシングショー運営責任のアッコちゃん又頭痛めるな。
そこでのテーマが「世界平和のためにルミカ」なんちゃって。
ここはコムロ氏に頼んで小冊子作って貰おうか。

上司操縦法(その2)

恒例の全社朝礼。3ヶ月ぶりにライブ出席した。47回目。
この朝礼は毎回その回数を数えて、
かのマサーダ要塞のユダヤ人と同じく
無念を記憶に留めんといかんのだが。
近頃は会社が市場で結果を出してくれるので
中洲の気がつい緩んでしまう。

そこで話すこともないので
ミッちゃんから提案があっていたイスラエルの話かな。
だがこれも日報に書いているので
中部国際空港素描から威張る上司を無くそうと話しました。

前の席のカナエにチラチラ目をやって
横の元気なオーツカ君、ワシの留守中サボっていなかったかチェックして
TO DO LISTを確認します。

何と言っても
★間近に迫ったフィッシングショー2018
★発光スプレーの上市でドイツからやって来るチェヒさん対策
の2つが喫緊の課題です。

 

と言うことで昨日のテーマを引き継いで「上司操縦法その2」を書くことに。

ここんところはハウツー本の格好の材料だが
何を講釈したところで世間の実態は変わらない。
要するに安全な島国で太平の世を貪る、
然し実は危機が差し迫っている日本で
皆がイジメに遭っている図式だ。

中洲が皆さんに少し伝授できるのは
「上司を上手く使う奴が出世する」と言うことかな。

知ってる男がいる。
大手の電子機器材料製造の会社のサラリーマンだ。
社内に猛烈仕事人の上司がいる。
部下ゴロシで悪名高く、台湾で暴れていた。

この若い男、可哀想にその上司のもとに送られた。
上司の煩わしい指示を軽く受け流し、
グルメの彼、現地支給の全給与を使って
台湾人に高級料理を奢っては、話を聞いてやる毎日。
当然著しく現地人の信頼を増した。

営業では台湾エイサーなど難しい客先には
その鬼の上司に得意の英語を使って貰って実績を上げる。
どう言う訳かその鬼も
「お前の中国語も英語も使いもんにならん」とくさしながら
その男を連れ歩く。
数年して台湾事業を大幅に拡大し
若いのは本社の要職に就き
鬼の上司は新天地を求めて会社を去った。

その若い男と言うのは、中洲士郎の長男。
(どうしようもないねこの爺さん息子自慢で)

でどうしてその自慢の若い男は
親父の会社に来ないのかな?。
「オラタンは親爺と違ってまともなサラリーマンをやると」
とその昔宣言して今もそうらしい。

やれやれだな。

上司操縦法(その1)

11/30(木)今回の帰国のチケットはアリちゃんが策を凝らしてくれた。
プラス35000円でプレミアムエコノミーにアップグレードしてくれたので
脚が伸ばせて凄く楽だった。もう難民エコノミークラスには乗れなくなるな。

快適に名古屋空港に到着して
アリちゃんに「日本のうどん」をご馳走してアラブのケバブっぽい喉を洗う。

さて今日の珍奇な発見。
人気(ひとけ)のない中部国際空港、
人が乗っていない動く歩道のアナウンスが
うるさくてやりきれないので
静かな場所を探し歩いた。
(嗚呼、ラウンジを使いたいよう)

前の列に3人連れのサラリーマンが目に止まった。

観察すると、上司ぶって襟を立てて威張りたがっているのか
マスクが悪い男がマイレージがどうのこうのと
若い2人にいちゃもん付けているようだ。
明らかに若いのは辟易した様子で離れて座った。
上司は腹を立てている。

そこで何時もの中洲の妄想が始まった。

確かにエリートサラリーマン達は品が有るように見えても
組織の上下を(あるいはそればかりを)意識して、それを拠り所として生きている。銀行員や公務員なんかは特にそうじゃないかな。
イジメ、パワハラ、
(中洲士郎は娘達にモテるから必要ないが)
モテない上司はセクハラで娘をゲットするかも知れん。
耐えられんと言って会社を辞めてばかりいると
自分の市場価値が下がってしまう。
じっと堪えに堪えて上席に着いたら、今度はイジメ側に回る。

さあ弱い立場のサラリーマンはどうすればいいのか。

中洲士郎なら絶対に耐えられなくて直ぐに飛び出すだろう。
会社の社長なら「出来の悪いのを上席に置いて業績落としたくない」
かと言って「不満ばかりの若いのの肩を持てばモチベーションを落とす」

じゃあ考えてみよう。「上役操縦法」を。

テルアビブで

11/28(火)ユバルの事務所兼工場はエルサレムから北へ1時間走ったテルアビブの地中海の辺りにあった。

秘密保持契約までして行く気になれず躊躇していたが迎えに来たユバルとモーシュの明るい顔を見て工場を見てやる事にする。生産現場は予想通りの代物だったがお粗末な共同工場の入り口の花とハーブの花壇が気に入った。木製のプランターの内側をビニールシートで覆っているので土が乾燥せず枯葉が一枚も見当たらない。由布農園で真似しよう。手入れの良さを褒めたらモーシュとても喜ぶ。
事務所で差し出されたスコッチのマッカレンをチビチビやりながら結構激しい話をぶつけ合った。

中洲の主張は、
ユバル達の商品もアイデアも化学発光体がこれ程陳腐化した現在もはや何の価値もない。

結論は
相手がルミカを超尊敬している事をいい事に言いたい放題だった。それでもアイデアを具体化して自動機械を作ってここまでやって来たことを尊敬する。ある面でルミカ学ぶべき大である。ルミカが付けばもっと彼らの力が引き出せるし、それに人柄がとてもいい。(イスラエル人の普遍的な財産かも)それに世界的に見てイスラエルにR&Dセンターを構えるのは極めて先進的で卓越した選択なのだ。だから彼らと手を結ぶことにした。


地中海料理の店とモーシェ。

地中海の夕焼け。何時もこんなだそうだ。直ぐ先がガザだという。平和そのものに見える。

イスラエル行

11/25(土)年も押し迫ったこの時期に何でイスラエルやと社内でいぶかる向き、当然の事だ。

本来ドイツの重大な案件を年内に片付けないといけなかった。そのついでのイスラエル行がドイツの日程が合わずイスラエル単独訪問となった。

そこでプログラムを組んだ。永年の赤字で存立が危ぶまれるドイツのTD社に対してルミカがこれをゲルスプレーの製造拠点としてスカットの独自販売網を築く策だ。現時点では全くの絵空事。その拠り所は変人井上のトリガーだけだがこれを利用してスカットをイスラエルの軍事ネットワークに乗せようとする中洲の算段。

問題はYUVALのFG社の内容を全然掴んでいないのだ。イスラエルもFGも皆目分からないが兎に角動いてみる事にした。ささやかな手がかりで大きな獲物を見つけ出せばいいと。何時もの中洲の行動パターン。

高校時代受験対策として世界史を履修しなかったのが悔やまれる。ローマやイスラエルの歴史を何も知らないのだ。今回も予習しようと思ったが結局行きの飛行機の中、開発案件処理に明け暮れて地理と歴史は白紙のままでテルアビブ に飛行機が到着してしまった。さてこれから如何になることやら。

中洲ブログの社外公開

11/24(金)忙しい1日です。中洲士郎イスラエルにとんズラするのでヒメノさん      オーツカ君イシバシさん等が大量の宿題を負わされました。

今日はセグチ女史と描いた妄想の話をします。女史が魅力的なのもあるが、2人は「ある企み」に少し酔っているのです。企みと言うのは中洲ブログの公開。その危険性と隣り合わせの刺激性が我々を夢中にさせます。

これからルミカが連発するNB新製品が世間の話題に上る。当然「ルミカ何者ぞ」と市場からのHPアクセスが増える。そこのHPに隠された奇怪なブログに  ゲストを迷い込ませると言う算段です。

役員達の謀反、無念の敗北、復讐戦、友情、そして開発秘話と盛り沢山の中洲ブログで読者を夢中にさせようとの企画。内容が馬鹿らしくて誰も読んでくれなきゃそれはそれでホッとしますが。

さあ急いでブログの体裁を整えんといかん。そう言うわけでイスラエル行は実はトンズラじゃなくてブログどぶ漬行となるのです。