責任のあり方

見本市で新製品発表2日目です。

閑散とした会場で独り火を噴くのがルミカブースです。来客の手応えにアリちゃん達気を良くしてます。

今回の見本市の責任者にはイシバシ嬢を指名しており中洲は彼女に見本市の結果を成功に導く責任を求めておりました。そんな訳でブースで今後の販売政策をどうするか話し合いました。

イシバシ君に副長のニシ君も加わって中洲驚く意見を聞かされました。(防災用は大閃光じゃなく)CYALUMEペイントはアミューズメント市場には売らないと言うのです。防災防犯用途に特化して通販もやらないと。何故なら大騒ぎになってルミカが炎上させられてしまうとの怖い意見でした。確かに販売の責任が取れるのかです。

早く売らんかなの中洲士郎、又しても大きな失敗の瀬戸際に有ったわけです。ありゃりゃ光る水着どうなるかなあ。スプレーと一緒に売って若い連中が顔やシャツを光らせてユーチューブに登場したらえらい事になる。

やっぱりナイトプールで娘達に光る水着で遊ばせたいな。いいアイデア無いものか。中洲アタマを痛めております。

誕生祝い

2/19(月)新製品は客が求める物はやらない。
出来上がったら「ダメ出し」の客の意見を聞く。
そのダメを解決する。
これが開発の3原則じゃないか。

サイリュームの革命児、大閃光エイトでは
まず中洲の無茶振りから始まった。
「サイリュームのチューブの液を中空にする」だ。
これはルナエイトで完成し特許になった。
大閃光エイトではチューブを三重構造にして
安全性と発光時間の延長を図った。

化学発光は生まれて40年
「アンプルを両手で折り曲げる」と言うのが常識だった。
そのアンプルは液の中でぶらぶらしていたが
大閃光では両端が固定されて
短い角度で割れるように進化している。
大閃光エイトでもその方式だった。

ところが大手ディスカウントストア D社の
nob氏がここで超難題をルミカのヤマテに投げかけた。
「親指ワンプッシュで光らせろ」
一見とんでもない要求だが
「アンプルの両端を固定するのでなく端と中央を固定し
一方の端を指で押せばアンプルが割れる」
突然ヤマテの視界がスーッと開けたのだ。
結構硬い2本のアンプルが親指1本で折れる。
中洲士郎潔く2人に兜を脱ぐ。
同時に無茶振りのお客の有難さにしみじみ感じ入った。

次にタカデ君のバンバンライトの仕様が決定した。

バンバンライトはそもそも
アリヨシの大閃光ペイントを
アミューズメント市場にデビューさせるための
中洲指令の開発案件だった。
ところが営業部隊が外からの液の注入は嫌だと抜かし
タカデとヤマテが密かに画策して
2液のパウチを内蔵させてしまった。
止むを得ん。
アリヨシ落胆の中でタカデ仕様が採用された。
これは市場で大人気になること間違い無い。
コレにも中洲脱帽だ。

光るシールもナガトシが2人のベテランパートの力を借りて
一応仕様が固まった。
ここで液をどうやって注入するかだ。
ペインターでは矢張り面白く無いとの意見。
そこで10年前のシロシタのお絵かきセットが復活した。
この感動的なシーンはいずれお話ししよう。
なかなかアリヨシの大閃光ペイントの活躍の場が出ないなあ。

中洲の誕生日にめでたく4件の新製品が出来上がった。

明日はこれら新製品を携えて
電子回路サワダ氏がオリンピック委員会にプレゼンする。
結果が楽しみだ。

矢張り開発は面白い。