責任のあり方

見本市で新製品発表2日目です。

閑散とした会場で独り火を噴くのがルミカブースです。来客の手応えにアリちゃん達気を良くしてます。

今回の見本市の責任者にはイシバシ嬢を指名しており中洲は彼女に見本市の結果を成功に導く責任を求めておりました。そんな訳でブースで今後の販売政策をどうするか話し合いました。

イシバシ君に副長のニシ君も加わって中洲驚く意見を聞かされました。(防災用は大閃光じゃなく)CYALUMEペイントはアミューズメント市場には売らないと言うのです。防災防犯用途に特化して通販もやらないと。何故なら大騒ぎになってルミカが炎上させられてしまうとの怖い意見でした。確かに販売の責任が取れるのかです。

早く売らんかなの中洲士郎、又しても大きな失敗の瀬戸際に有ったわけです。ありゃりゃ光る水着どうなるかなあ。スプレーと一緒に売って若い連中が顔やシャツを光らせてユーチューブに登場したらえらい事になる。

やっぱりナイトプールで娘達に光る水着で遊ばせたいな。いいアイデア無いものか。中洲アタマを痛めております。

TVで魚掛かっているかな

1/20(土)圧倒的威容のルミカブースが大盛況のうちに2日目を迎えた。
そして今日予定されたのはサイリューム社の来訪だ。

サイリュームと言う商標は
1993年まで100年近く続いた米国化学会社の雄・ACC社が
1970年世界で初めて実用的化学発光体を世に出した時に付与された
シアンとリュームの合成語だ。
今では一般名詞化しているが
世界中でサイリューム社が商標登録し、今日がある。

今回の来日でルミカとサイリューム社は強い歴史的絆を再現し
市場を守って行くことになった。

ルミカからもサイリュームと言う商標の製品を配貨することになる。
ユダヤ人の大物社長、入場するなり
アリちゃん達化学チームとへそ曲がりイノウエの傑作
「大閃光ペイント」を手にして狂喜する。

海外では「CYALUME PAINT」に改名だ。

今日の珍奇な発見は水中IPカメラ。
会場のカワハギの水槽のIPカメラから
自分のスマホに可愛いカワハギ君の姿が映し出せる。

ことの発端は
五島の宇久島の観光協会の会長との企みからだった。

宇久島の素晴らしい海底の風景と魚たちのリアル映像を
フェリーターミナルで子供達に見せようと企画したことだ。
ついでにその映像を見本市の会場でも写したい。
だったら方式はインターネット経由で配信するしかない。
ここで大連ルミカのWUさんがPOE技術の水中転用、
本社開発館のノミさんがネットワーク技術、
防水ケースは金型名人のヒラタ君が
「泣かす士郎」にどやされながら
何とかこの見本市に間に合わせた。

「上手くいきゃ、これから毎朝早く起きて
掛かってもいない魚を見に沖に出なくていいな。
布団のテレビひねれば水中の置き網が写し出されるんだから」
完全下戸の癖に何時も酔ったように
明るい村上さんがつぶやきそうだ。


大閃光ペイントがサイリュームを射止める。