獅子頭

毎週月曜の朝は役員ミーティングです。中々新製品が売上に登らないので悲嘆の中洲です。

退屈な報告会の中で気鋭のサワダ氏からゾクゾクするニュースが出ました。福岡の糸島のKゴルフ場の経営者から本題とは別の相談を受けたと。それは西日本のゴルフ場では至る処松が線虫にやられて大半が切り倒され景観は酷い状態、それにモグラが芝を荒らし回ってどうにもならんと。まさに中洲の願ったりじゃないか。

中洲の経験に照らせば散布する薬で木が弱る事がある。中洲のボロ家の玄関口に獅子頭という枝振りを愛でる山茶花が植えて40年になる。大層勢い盛んだったのに隣の親父がお節介に薬を散布した後めっきり弱くなって見る影もなくなったのです。それを5年かけて由布農園の培養菌と堆肥で今年は10年ぶりに元気な姿を取り戻しました。もう殺虫剤はこりごりです。

ここは二酸化塩素です。カミキリ虫が取り付いた枝に集中的にゲルを吹き付けると1ヶ月くらい継続して発生する二酸化塩素が虫の巣穴に浸透するのです。すると憎っくきカミキリが呼吸困難になって地上に落ちると鳥達が高タンパクのご馳走にあり付くというわけでここでは毒素の連鎖は起こりません。多分難攻不落のマツノザイ線虫も樹液に溶けた二酸化塩素で降参するかも知れません。このゲルの散布こそ「BI見逃サーズ」の活躍の舞台です。ゴーグルで梢の被害状況を見てゲルを吹き付け写真記録を取り位置情報から個々の松の木の快復が読めるわけです。ついでにモグニゲルで完全にモグラをゴルフ場から追い出しましょう。

これがニュースになれば1日30セット年間売上10億円は軽いのですが。

退屈な役員会の終わる頃、思いは早やゴルフ場に飛びました。

春ゴボウ

2/17(土)1月27日以来3週間ぶりの由布農園行。
春がもう直ぐそこ。
農園は柔らかい陽射しに包まれている。
中洲ロックガーデンでは
春が来て最初に顔を出すのはスノードロップ。
未だ出ていない。来週あたりだろうか。

突然知り合いの娘とボーイフレンドの来園があった。
昼飯何をご馳走しようか。
そこは仲間がいるから何とかなる。
アスキーから卵20個、
上浦さんから美味い牛乳大瓶4本とチーズ、
萱島さんの畑から春のごぼうと人参を貰って
巨大なオムレツを作るが・・我ながら呆れるまずい出来だった。
それでも若いごぼうから春の香りがする。
そんなこんなで仕事サボって帰る時間になった。

表の土手道から1人の夫人が声を張り上げるので
要件を聞きに用水路に向かった。

「この農園に頼めば
モグラを追い払ういいものが有ると人に聞きました。
春の足音でモグラがうごめき出して困っている。
分けて貰えないか」

やったね、
モグニゲルの噂が広まって来たのだ。
「来週差し上げる事。使い方はこうこうだ」と説明した。

農園の入り口にモグニゲルを沢山置いて看板を立てよう。
ルミカ新開発の安全無害な二酸化塩素スティック。
軽く折ってモグラ道に一本置いてください。
周辺10m位では1年経ってもモグラが寄り付かないでしょう。
土鼠にも有効だそうです。

塚原の皆さんでモグラにお困りの方は
一本試して調査にご協力下さい。
無料です。
挿絵も載せよう。
モグラ道でメクラのモグラが
目を✖にして鼻を曲げて逃げる。
後ろにモグニゲルが置かれてCLO2が漂っている。