軌道修正です

ブログは矢張り難しいです。このところ筆が進みません。

「文は人なり」と言われる通り書いたものには筆者の人間そのものが現れてしまいまねす。気を緩めると筆者の思考回路の脆弱さや人間性までも露見します。

本来このブログは士郎の珍奇な発見と妄想を綴るものでそれ以外のテーマは中洲士郎の及ぶところでありません。ところがこのところつい調子に乗って主題を逸脱した文を書いて後悔しております。

さあ寄り道しないで「珍奇な発見と妄想の毎日」をブログに収めます。とにかく毎日皆さんと一緒に珍奇な新製品の開発あるのみです。

BiRod(Birds eye Rod)はスポーツカメラを竿の先端に取り付けて高所、水中を撮影する道具です。久々のヒットで中洲気を良くしとります。今度は珍奇なカメラを組み上げて特殊ケーブルでモニターに繋いでどんな場所でも探し物を見逃さない探索機「Biレスキュー」を世に出そうというわけです。

今日はそのBiレスキューの最終仕様を決める為に製品を手にして木の茂みや小屋の屋根の空中探索、床下や草むらの地上探索それに水中探索を同じ機材で行いました。これがスムーズにやれて映像の保存が出来ることがレスキューには不可欠な機能です。

イシバシ君指摘の通りVRゴーグルでの探索は現行品では無理がある。だから標準セットではタブレットにすること。問題は360°LED防水カメラです。草むらや軒下を擦ったら直ぐに防水ケースに傷や汚れが付きます。それにケースを通しての映像は随所に映像欠陥が表れます。だから取り外しや交換が不可欠です。そんなこんなでどうにか製品仕様が決まりました。

余計なことをブログに書いて憂鬱になったのが、開発作業専念で少し気が軽くなった午後のひと時でした。

上から珍奇な360°LED防水カメラUSBケーブル付き。20000円

HUAWEI高級7インチタブレットセット25000円

VRゴーグル充電池セット25000円(オプション)

光る救命パンツに

定時取締役会でした。

朝起きてから今日の開発案件は光る水着、それも艶なビキニです。大体構想は固まりましたが化学発光は反応で炭酸ガスが沢山発生します。

だから下手するとビキニが膨らんで異様な格好になるかも知れません。まさか光る救命パンツじゃナイトプールで色気が出ませんね。そこで今朝早くネットでガスが抜けて柔らかく皮膚にも安全な素材を探してアマゾンで発注しました。

光る優雅な水着の開発一緒に始めましょう。

艶かしく光るビキニ水着

TA社の社長と専務が勇退されてTAプロパーの社長と専務が就任されたので表敬訪問する。

矢張り大会社で氏育ちのいい皆さんは違いますね。余裕とウイットに溢れられた新旧首脳の会合でした。
「なあ中っさん。俺が社長降りたら即こうだからねえ」と旧社長テーブルで手のひらをパタパタと表裏に。調子に乗って「末路哀れは世間に常よ」とやるのは憚られたので中洲「私ももう直ぐです」と合わせました。相談役と顧問には残られるのでこれからは気兼ねなく話に行けそうです。昨夜皮むきした「島らっきょう」が小さなプレゼントの役を果たしてくれました。

久しぶりに東京支店の皆んなと歓談しました。
NB新製品の販売ではシトミ君達女性陣が営業革命チームを組織するように。NB販売で積極果敢なミヤサカ君には「自分で価格を作れ」と要望しました。

ヒハラ開発名人はシリコンボールで新たな謎解きと「柔らかい」スティックライトの開発それに面白い複合素材を発見しております。

オノデラ君とは艶かしく光るビキニ開発で盛り上がりました。彼は東京分室にTシャツプリントラインを持っております。彼女たちに素敵なデザインシャツをプレゼントしてモテモテです。それで序でに高周波圧着機を購入して光る水着を試作するように指示しました。さすがにプロデザイナー、即座に「これはイケる、やりましょう」と来ました。今年の夏ナイトプールや彼の仕事場ロサンゼルスのロングビーチで話題を呼ぶかもしれません。

開発競争です

世に発明は最初の発案者にライオンの分け前(lions share)が付与される。だから寸刻急がなきゃいかん。

中洲の罵声に少しだけ社内が動き出したようだ。「光るボールなんて」が「ヒットしたらヤバイ」に代わったのだろうか。深圳ルミカがハシモトの活でヘソ付き半球ボールを調達。そしてネット検索で先行者を発見し情報を寄越してきた。動きが速い。

ハシモトコメントで「中っさん。押してダメなら投げてみな、だったのですね」だって。写真見て皆さんもそう判断されたかもしれませんね。

投げて内部のアンプルを割って光らせるという案もありましたが、そりゃどう見ても拙いアクションですよね。だけどそんな思い付きでライバルは商品にしちゃうんです。

写真を良く覚えて頂いて、真打開発マン中洲が近日発表する「押してダメなら引いてみな」との違いを実感してください。

若しかしたら皆さんのトリックの方が中洲のよりも優れていた時は中洲素直に負けを認め発明者の権利を侵しません。

共同開発

ブログに書き出して新たに見えてくることがあります。(今日の題目は面白くないかも知れません)

今日大手化学品会社の開発マンが来社してくれました。開発をコラボしようというわけです。先方エリート社員1人に対し、野武士山賊の類の我が開発マン10名が対応しました。税引き1000億円の利益を上げる会社と1億円の我が社との違いが随所に際立ちます。

若者が社会に出て最初に勤める会社は、ひな鳥にとっての親鳥と同じで直ぐにそこに同化します。10年も経つと会社ごとに明らかに別種の人間に育っております。

会議の進行を眺めていて感じたモノが、今ブログ進行中の中洲の脳裏に沸々と湧き出すようです。

我が社にとっての商品開発は直ぐに晩飯代にならんといかんのです。だから先ず売れるかどうか?金を使わずにどうやればいいか?が商品開発の基本にあります。しかしエリート会社の社員は違う。まあオットリしてますな。これを幸せと言えるかどうか。一方で開発の成否は不公平なことに運が90%かも知れない。だからこの高貴な開発マンが可哀想なウチの貧乏開発マンとコラボした事で、新開発をゲットして彼の大会社で表彰を受けるかもしれん。これも開発の面白いところでしょう。

他人同士ですから、トラブルが出ないように事前に機密保持契約など面倒な手続きを踏むのが普通。そうなるとコラボなんか程遠いものになり、老い先短い中洲には到底耐えられるものじゃない。

失うものより得るものが多いと期待して腹を割った方が話が早い。一般に相手のものを盗む場合は隠れてやるもんだ。話し合ったら盗めるもんか。そして開発マン同士は相手の発案を大切にして信義を守り合う人種だと信じなきゃいかん。

開発のネタなんか腐る程あるし、土台その中でヒットするものなんかいくつもないんだ。良くても悪くても早く結果を出すに限るよ。

2時間の協議で光ったのは
「ウチのこの営業品目をオタクの技術を加味して何か面白い変化を出して欲しい」
「ウチの開発中のこの案件でここが困っている。解決を手伝って欲しい」
こういうフランクな応答ができた事だろう。

この後ヤマテチーム3人が会議室に残って開発会議をやった。新商品発想法の具体的な例題に「光るボール」も出した。中洲の開発手法「押してダメなら引いてみな」でイケメンタカデが光るボールのトリックに正解に近い答を出した。このチームはルミカ流商品開発の伝統を受け継ぎそうだ。

画期的な新製品が必ずしも世にスタンディングオベーションで迎えられる訳じゃない。大閃光ペイントに至っては「鼻白む」キワモノと取られる心配が日増しにつのる。

大閃光エイト、バンバンライト、Bi水族館が完成、それに光るボールも目処が立った。次は早いところ光る文字シートの仕様を完成させてルミカショップでテスト販売を始めよう。

しかしここで世人を眩目(げんもく)させるに足る新製品といえば松食い虫駆除だろう。日本の白浜に緑の松林を取り戻さなきゃいかん。そこでチーム会議では松の樹液に二酸化塩素を溶解させて憎っくき線虫駆除のシステム完成を直近のターゲットにあげることにしました。

物好きいないかなあ

会社は月初朝礼と入社式で朝から賑わっている。「数ある会社からよくこんな会社を選んでくれましたねえ」そんな実感です。

今日の一番の関心は昨夜思いついた「新動作で光るボール」の試作です。ボールを2つに切り割いて2つヘソのボールをこさえます。中の細工は明日やるとしてヘソにPE糸の取り付けです。「手品と同じです」「なーんだこんな事か。自分だって考え付いた」何でもタネを明かせば至極簡単な事。それが開発じゃないか。特に化学発光は携わる人間が少ないから開発の宝庫が眠っている。

次は光るボールの売り込みと使われる現場を夢想するのです。夏8月博多中洲の出会い橋と春吉橋を囲んだ1万人の参加者。皆さんブルーに輝くボールを手にして逝った人を偲び一斉にボールを川に投げ入れます。中洲を舞台に踊った中州若子は士郎が偲びます。
音楽はジャズよりも西中洲からの三味の音がいい。人々はその昔中洲が遊廓で栄えたことを知るでしょう。

もちろん地元には「超夢追い人」の球団オーナーがいます。必ず「これだ」とすぐ様光るボールを採用します。勝ちゲーム終了時に観客がボールを光らせて空中に投げ上げます。勝利の余韻に浸って球場を後に。青く光るボールに埋もれた観客席とグラウンドの情景が語り継がれるのです。

少し頭をひねれば新商品はなんぼでも生まれるよ。だけど物好きが中洲の周りにいない。このブログに騙されて誰かジアタマいい人が来てくれないかな。ウチの人はクールで誰も中洲に騙されんのよ。

押してダメなら

朝食はヨンソンさんと何時もの定食屋でモヤシスープ飯です。韓国のご婦人が亭主の昨夜の深酒で痛んだ胃を癒やす3種スープ飯の一つです。

仁川から福岡は格安のイースター航空ですが機体も新しく快適でした。留守の間に団地の公園の桜も満開を過ぎております。

ラオポに黙って自室に入るなり蓋開けるのももどかしくタリスカーでハイボールをあおりましたね。謳い文句「スコットランドのスカイ島の潮の香り」を楽しみました。

夜中目が覚めて「光るボール」思案開始です。例のアモイの社長が全然感動しなかったことを思い起こします。「どうしたらアイツを唸らさせるか」

ツラツラ思うに「発光液の注入じゃ面白くない」ヤッパリ大閃光のように自分で発光させなきゃいかんのか。[然しどうやってパンパンに膨れたボールの中で2液を外から反応させるのか!!]

先日登山ルートマッピングで意見を述べました。この光るボールの場合は発光動作の検索です。誕生して50年の間、発光体は「折り曲げる」観念で固定しておりました。

それが大閃光エイトでは押す(PUSH)で新境地を開きバンバンライトでは袋を押し付ける動作を採用しました。「他に動作はないのか」と布団の中で少し思案しました。

あるじゃないか。「押してダメなら引いてみな」これは中洲の口癖。そうだ引っ張ればいいのだ。ボールのヘソを2個にしてPE糸を引っ張るのだ。子供たちがボールのヘソから出た輪っかのPE糸を引き抜くと「バーン」とボールが輝く。寝惚けて忘れるのは確実だからAwesomenoteにメモって安心して眠りにつきました。