哲人張さんが待ってます

大連業務最終日です。今日は中洲が少し激するのをお許しください。

独立起業して少し分かったことはトイレ掃除を天職と心得て便器を磨き上げる掃除婦と会社を倒産寸前に追い込みながら取り巻き連中と飲み回る社長と「どちらが価値があるか」でした。出世を必死に追いもとめる人生は浅いようです。

大連工場の手作業主体の生産現場でしかも工員がダラダラ作業しているのに女傑チンユイが怒るのは当然です。彼女は前任者の悪巧みと2年間闘って遂に旅順税務署から5000万円の還付を勝ち取りました。総経理の責任を果たす彼女の目には生産現場の不甲斐なさが目に余るのです。責任者の評価はその持ち場の完成度にあります。無責任無自覚の現場責任者はくだんの社長と同じでしょう。

 中洲ゲキを飛ばして午前中の3時間で問題の組み立てラインの改革を断行しました。どんな仕事でも課せられた相応の責任を必死で果たさせることです。監督の甘い不覚の中洲でありました。

午後韓国のキム社長とコムロ常務を連れて例の哲人中国人の農場に参りました。6月23日ルミカからの130人ものお客を充分におもてなし出来るか心配されています。「農薬散布を抑えながらの鈴なりのサクランボ農園で遊べば皆んな感激します」と真っ黒に日焼けした張爺さんに伝えました。


張さん独自の経営で各種植物が温室栽培されています。その一つが多肉植物園です。哲人張さんには会社経営法にも凄い秘密がありそうです。

なまってやんす

大阪支店でI君と面談する。
ルミカに10年ほど在籍して辞め、6年
苦労してやはりルミカに復帰したいとの申し出。

諸君、ここで会社で働くことの目的、
出戻りする事の是非を問うてみよう。

断っておくが中洲はいわゆる「ルール」に重きを置かない。
頼まれたら断れない。
何か方法を見つけるのを信条とする。

働くことの目的は
任された仕事で付加価値を上げて自分の会社の平均年俸を上げ、
社員の経済力を向上させること。

従って出戻りでも社員に貢献できれば許される。
むしろ長く留まっても
付加価値向上の認識が無く結果を出さない社員は
仲間の努力の恩恵に浴することは出来ない。
間接部門では仕事の生産性向上で評価される。

NB新商品や新市場製品での販売は効率性即効性が求められ、
従前の組織とは別に非従業員完全歩合制を採用したい。
これは社員の平均年俸を目標に近づけるためにも有効と思う。
そこで米国で一般的なレップ制度を検討する。

大阪支店での面談を終えてその足で茨城へ向かう。
恒例の忘年会だ。
「ご苦労なこったな中洲さん」
しかし茨城の仲間たちは郡司さんの下、
優しく結束して実に雰囲気がいいので苦にならん。
「中洲さん、実は色々問題があるんよ」
飲みながら前のパートさんがなまり言葉で囁く。
色々がエロエロと聞こえたのは中洲の勘ぐり過ぎかな。
傍のアリちゃん、よ〜くモテてね。
楽しい飲み会でした。

茨城の皆さんありがとう。