風が吹いたら

2/15(木)久しぶりの日本となると、どうしても居酒屋が恋しい。
会社引けると老婆ラオポに断り言って
勇躍飲み会に繰り出す。

今日の相手は前戦東京支店商品本部のヤマダボスと
居眠り遠賀工場の開発部隊だ。

ヤマダさんは10年ほど前、面白いLED発光体を発明した。
3枚のアクリル板を3個のLEDライトで交互に点滅させる
アニメのディスプレイだ。
これまでこのアイデアで幾十もの製品を出している。
要はオリジナルは何度も美味しいと言うことだ。

地元古賀市では美味い居酒屋が少ない。
その中で「えんや蔵」はお薦め。
先ず懐が痛まないのがいい。

顔触れとご時世から話は「商品開発」
そして核心的開発ターゲットとして
「光るうちわ」に辿り着いた。

「LEDの光るうちわ」はロングラン商品で
某社が特許を取得して高収益を上げている。
ヤマダさんの話が面白い。
同業者誰もが「光るうちわ」なんか自分も考えていた。
「あれが特許になってケシカラン。
類似品には何時も警告書が送付される」と。
何の事はない。考えて手を動かしたのが某社と言う事だ。

何故「光るうちわ」が売れるのか?を考えよう。
中洲の経験則では、夏、暑いと神経と財布が緩む。
そしてヒカリモンにたやすく小銭を払う。
が、8月15日必ずそよ風が吹いて人は理性を取り戻し
絶対「光るうちわ」なんか買わない。
それが毎年繰り返される。
従って
「サイリュームの光るうちわを
今年6月から発売するのは絶対の狙い目だ」

帰りの車で中洲発案した。
「どうやって軽く仕上げるか?
どうやって発光させるか?
どうやって明るく一晩光らせるか?
どうやってメッセージを書き込むか?」
鬼のラオポにたどり着くまでに構想を仕上げた。

皆さんには今後このエキサイティングな開発と販売物語をお届けしよう。