出張が入ってパソコンの入れ替え作業は一時中断。今日から再開です!。
パソコンの入れ替え~その2ではマイクロソフトアカウントでの環境移行をやりましたが、今日はWebブラウザの移行です。
純全帯公のWebブラウザはメインでFireFox、サブにGoogleChrome、緊急用にMicrosoftEdgeです。
以前は古いパソコン上のブラウザからブックマークやら何やらのデータをエクスポートして、新しいパソコンにコピーして、新しいパソコンにブラウザをインストールして、データをインポートして、みたいなややこしいことをしなければならなかったのですが、最近は、
- FireFox → FirefoxSyncアカウント
- GoogleChrome → Googleアカウント
- MicrosoftEgde → Microsoftアカウント
を使ってクラウド上で諸々の情報を共有できるので、新しいパソコンにブラウザをインストールしたらそれぞれのアカウントで認証すれば自動的に移行が完了します。
例えば古いパソコンでGoogleChromeを使っていて、まだGoogleアカウントで認証していないときは、GoogleChromeの「設定」を開いて、「Chromeにログイン」ボタンをクリックします。
Googleのアカウントを入れて、「次へ」をクリックします。
Googleアカウントのパスワードを入れて「次へ」をクリックします。
以上で終了です。
これで古いパソコン上のGoogleChrome上の情報がクラウド上に同期されました。後は新しいパソコンにGoogleChromeをインストールして、同じ流れでChromeにログインをすれば、クラウドの情報がドドドと新しいChromeに入ってきて引っ越しは完了です。
あ、それから新しいパソコンでChromeにログインすると、「本当にあんたがログインしたの?」という確認のメールが来ますので、アクティビティを確認して「はい」をしておきます。
便利になった分、不正も多くなったということでしょうね。最近この手の確認が必要なアプリが多いです。
引っ越しのやり方はFireFoxもMicrosoftEgdeもほぼ同じですが、MicrosoftEgdeの場合MicrosoftアカウントでWindowsユーザーをセットアップすると(パソコンの入れ替え~その2)ブラウザ上でのアカウントログインは不要になります。
FireFoxは同期するときにサードパーティーのアドオンまで全自動で入れてくれます。ちょっと感動です。
という訳でWebブラウザ三種盛りの引っ越しは10分で完了しました。
アカウントを取ったり認証したりは少し面倒くさいですが、一度やってしまうと後は楽ちんですね。オススメです。
引っ越しは続きます。まとまった時間がとれないので合間にちょこちょこやります。