私はランドセルをからう人!あなたはかるう人?それとも背負う人?
どうもJUGEM×JUGEMです。
町にでると「冷やし中華はじめました」というのをよくみかけるようになりました。
もうすっかり夏ですね。
こんなに暑いと大閃光もキンキンに冷やして使いたいですね。

大閃光を冷やすとどうなるかご存知でしょうか?
そんな化学発光と温度との関係について、ひとつ実験をしてみましょう!!
今回用意したのは、こちら大閃光アーク

それでは早速キンキンに冷やすために、実験用の冷凍庫を用意しました!

これで大閃光を約-20℃までよ~~く冷やします。
まずは比較のため室温の大閃光を発光させます。

まぁ、それは冗談として、今の様子を目に焼き付けながら、次はいよいよキンキンに冷やした大閃光を発光させます!!!

あれ!?、なんか混ざり悪い、あんまし光ってないような・・・

左が-20℃に冷やした大閃光、右が室温の大閃光です。
どうですか。わかりますか?
常温の大閃光がまぶしすぎて上手く撮影できませんでした・・・
肉眼でみると、明らかに冷えている方が暗かったです。
撮影方法を工夫して、ビーカーに並べてみました。
発光してから30分後
左の方が明るいですね、右の方はそろそろ疲れが出てきた様子です。
発光してから60分後

左はまだまだ光っていると呼べそうですが、右の方はもう完全消光しましたね。
これは一体どういうことなんだろうーか!!
実は、化学発光体は文字通り、「化学反応」で光を発しているので、周囲の温度によって影響を受けるのです。
簡単に言うと
温度が上がると反応が早まり明るくなり、反対に温度が下がると反応が遅くなり暗くなります。
また反応が早くなると発光に使うエネルギー源がすぐ無くなってしまうので、光っている時間が短くなります。
反対に反応が遅くなると発光に使うエネルギー源の消費が遅いので、光っている時間が長くなります。
発光体が温まっていると、いつもより明るくなるので、
自分の持っている大閃光だけ、いつも隣のひとより明るいような気がするアナタ!
もしかすると、それは手のひらから伝わるアタナの熱量のおかげかもしれません
光るブレスレットを冷凍庫にいれておくと長持ちする理由もわかりましたね!!
化学発光と温度にまつわるお話でした。
お疲れ様でした(o・ω・o)ゝ